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きのうは亡き父の一周忌でした。
実家に親族一同が集まり、兄弟たちが手作りの祭壇を設置していきます。 兄嫁さんたちが台所に集結して、祭壇に載せるお料理を次々につくっていきます。 今までも母の法事で、何度かこうした風景を見てきました。 でも今年は、なにかが違っていた。 みんなとても落ち着いていて、混乱した様子もなく淡々としていた。 私はといえば、父の部屋に設置されていた、エアコンの拭き掃除にやっきになってました。 4年ごしのヨゴレなので、えらいことになってました。 たばこのヤニ汚れって本当にすごい(><) 1年前に新年会した時、集結したお友達が手分けして料理や片づけをしてくれたおかげで 私はな~んにもしないですんだ☆という経験をしましたが、 今回の法事はそれとまったく同じ体験でした。 最初こそ手伝ったりしたものの、 ビールが入るとその後の記憶がまたもや途切れ途切れ。 気づいたら家に帰ってきてました。 そう。 終わってみれば、私の誤解だったと気づくのです。 私が過剰に犠牲しなければならない必要は、そもそもなかったと言うことに。 明け方めざめて借りてきたビデオを見ていました。 「ナビィの恋」 いろんな愛の形を教えてもらった気がしました。 映画の中で父が笑いながら踊っていました。 心の中はとても悲しい気持ちのはずなのに、 娘と、娘の入り婿の結婚を祝いながら、サンシンを弾き語っていました。 幸せになるって、ものすごくものすごく、大きな決意が必要なんだと思いました。 沖縄の自然美が、人の愛が、どこまでもどこまでも美しい映画でした。 携帯が水没してはや3日、メールも電話もかかってこない日々で寂しいです。 今日お直しにいってこようと思います♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月10日 07時15分20秒
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