毎日がmiracle☆ ～hearthoya第2章～

今日のメインイベントはなんと言っても、
心理学のスクールのお友達が主催する上級ミニワークにいってきたこと♪

その前におうちでしっかり家事やろう！って、
はりきってスーパーに買い物に行って、予算内のお買い物をしていたら
おいしそうなゴマ大福に目が奪われてしまい、
値引きシールがついているものをお買い上げ。（笑）

家にいた、甘党長男とわかちあおうと帰宅し、
お湯を沸かしてお茶を入れて…と、そこまではよかったのですが
息子に手伝いを頼んだら、なんと息子、
ガラスコップに勢いよく熱いお茶を注ぎ始めたのにびっくり！

私は、とっさに言葉が浮かばず
う゛あぁ～と変な声だしてとがめたら
息子はぶんむくれてしまい、大福いらない。といって、部屋におかくれになってしまわれました。

これが、出かける15分前の出来事。

もう、やってられんちゅうねん。（怒）って心境で家をあとにしました。

いつもの私なら黙々と自分の大福を食べ、家を出るところなのですが
「忙しい合間だからこそお茶をいれてゆっくり一緒に大福を食べたかった。」って、
あやまりこそしなかったけど、言い置いていきました。
それがせいいっぱいでした。

開催場所に着いたら、なつかしいものを見ました。

以前、歌詠み練習にＭＤラジカセが必要になり
私が当時使っていたＣＤラジカセが不要になった時、
お友達がたまたま、
「手持ちのＣＤラジカセが壊れた」とブログで書いていたのを読んで、
なんてタイムリーなの～！と、譲渡を申し出たら
彼女は、それを喜んで受け取ってくださったのです。

そのＣＤラジカセが、
ＢＧＭ用の機材のかわりにテーブルに、ちょこん、と座っていました。
ひさしぶりの再会。
こころなしかウチにいたころより、ピカピカになったようにも映ります。
…大事にしてもらってるんだね。
嬉しくて、ただただ胸がいっぱいになりました。
父親が私のために買ってくれたラジカセ。
こうして今も大事に使ってもらってるなんて。


私は、物をそまつに扱うところがあって、
その後我が家に来たＭＤラジカセちゃんも
いつのまにかテープデッキの部分が壊れていたことが判明するありさまで。
深々とした気持ちになりました。

懐かしいそのスピーカーから聞こえてくる音楽。
音なのに父の香りがするようで。

ワークショップも、私がふだんよくしてもらったり、
慕ってくれたりする人たちばかりの参加で、とてもリラックスしたものになりました。

いろんなアファメーションをしたのですが、
一番欲しいものを手に入れると宣言できないまま終わってしまった気もして、
一緒に帰るお友達と電車の中で分かち合いをしていたら、
そのときは彼女は何も言わなかったのだけれど、
帰宅してしばらくして、
「闇の向こうには必ず光がある
って、メールをくれた。

心のどこかで承服しきれないまま
ふだんなら「ありがとう！」なんて返事うつところだけど
今夜の彼女は私にとって本当に天使に思えたから、
その後の返事にも正直に今感じていることを伝えてみようと思った。

そしたら、彼女は「私の投影かもしれないけど…」と前置きしたうえで
私が辛そうに見えたと教えてくれた。

その後メールやり取りしているうち、
彼女も帰宅後、家が大変だったことがわかり、
それでも前向きに物事をとろうとしているのが伝わってきて、
ますます、彼女の幸せへの意欲が本物だと分かった。

家に帰って、白菜と豚肉の重ね蒸しとプレーンオムレツをつくって、家族で食べた。

人は皆、幸せになると決めて生まれてきた、と越山雅代さん初めいろんな人が言う。
私だって自分のことをそう信じたいけれど、
気がついたら、自分を責め苦にあわせる言葉の暴力を自分にふるっているのに気づく。

電気を消して人に近づくバディワークで、
たまたま私のバディが男性だったんだけど
彼の大きい背中が小さくうつむいているのを見ているうち、
息子の背中は大きくあってほしいと願わずにはいられなかった。

どうか自分を小さくしないでほしい。って

もしかしたら私も、そんなふうに人からたくさんの祈りをもらっているのかも。

合間のティータイムにおいしいお菓子をいただきながら、

大福買わなくてよかったのかも～～、って思えた幸せなひとときでした。