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Kazuyo's diary

November 24, 2017
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カテゴリ:Poems



あの頃は、まだ20代になったばかりで、
大学生になり、里帰りした時に、
久し振りに、中学時代の友人と一緒に
この琵琶湖まで遊びに来た。

大人になったような感覚で、
でもまだたくさん甘えていて、
わけのわからない自信と悩みを抱えていた。

いま、それから10年以上過ぎて、
琵琶湖の横を電車で通る。

「あの山の名前は何だっけ。」

毎月レッスンのために通い続けた京都への電車の中でそう思っていた。
そして同じことを、また思った。


「名前を訊かれた山」

びわこに沿って走る 湖西線
向う側にそびえたつ山々
白く堂々と立つ一つの山

「あなたは 何という名前の山ですか」
心の中で思う

名前にして記憶したいもの
名前は それを覚えたいがためにある

何という山だったのだろう
あなたを名前で呼びたい


その時に作った詩は覚えているのに、
やっぱりその山の名前はわからないまま。
わたしらしい。

初心に戻ろう。

琵琶湖が思い出させてくれた、わたしの大切な思い出と記憶。

帰れば、戻ってこれる心の故郷。
この感覚を覚えている限り、
わたしはかわっちゃあいないんだ。






Last updated  November 24, 2017 04:24:16 AM
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