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本日、日本時間9時58分50秒ころ、インドネシア・スマトラ島西沖を震源にマグニチュード8.5(8.9)の地震が発生。 米国地質調査所USGSのリポートによると、マグニチュード8.9となっているが、CNNの記事では、「米国地質調査所」の観測を基にM8.5だとしている。共同の記事ではM8.9となっている。 この地震によって津波が発生。津波が南アジア各地で大きな被害を与えている。 スリランカに押しよせた高波は、高さ10mほどだったらしい。 スリランカでは死者300人以上、行方不明者3000人とのこと。 40年で最大の地震で南アジア各地に津波被害 500人死亡か 2004.12.26 Web posted at: 17:55 JST - CNN (CNN) インドネシア・スマトラ島西沖を震源に26日午前7時ごろ、地球上で過去約40年来最大規模の地震が発生し、地震が引き起こした津波による被害が南アジア各地に広がっている。スリランカやタイ、インドネシアなど各国当局の話を総合すると、死者数は500人以上になるおそれ。 米地質調査所は、スマトラ島西沖で起きた最初の地震はマグニチュード(M)8.5だと推定。これによって引き起こされた大規模な津波が、南アジア各国の沿岸を襲っていると同調査所は見解を発表した。地震の規模としては、1965年2年にアラスカ・アリューシャン諸島で起きたM8.7の地震以来最大だという。この本震の後も、少なくとも6回の余震が観測されている。 この津波によって、スリランカで約300人、インド南部で約20人、インドネシアで約100人、タイやマレーシアでも10人以上が死亡。インド沖でも漁船の約200人が行方不明になっているという。 スリランカ当局は26日午前、北東部沿岸を襲った津波により、300人以上が死亡したと明らかにした。北東部のムトゥールとトリンコマレー地区の沿岸に押し寄せた高波は、高さ10メートル程度だったという。 トリンコマレー地区の当局者によると、6つの村落が津波で破壊され、3000人が行方不明だという。 インドネシア・スマトラ島の北部アチェ州では、各地の河川が氾濫し、少なくとも94人が死亡。さらに被害は拡大するおそれがある。 タイ当局によると、南部の観光地プーケットでも、スマトラ沖の地震が発生した後に津波に襲われた。高さ5メートル以上の高波に100人以上がさらわれ、少なくとも4人が死亡した。プーケットでは約1万人を地域から避難させているという。 マレーシアでも、観光地ペナン島が津波に教われ、少なくとも6人が死亡した。 インド南東部のチェンナイでも大きな揺れが感じられ、海面が上昇。少なくとも18人が高波にさらわれた死亡した。またインド沖で操業していた漁船が波にさらわれ、少なくとも200人の漁師が行方不明になっている。 http://www.cnn.co.jp/science/CNN200412260009.html 大規模津波で7百人超死亡 スマトラ島沖でM8・9 【ジャカルタ26日共同】インドネシアのスマトラ島沖を震源に、最大でマグニチュード(M)8・9の非常に強い地震が26日、相次いで発生し、大規模な津波がスリランカやモルディブ、タイなどインド洋沿岸の少なくとも6カ国を襲った。津波はプーケット(タイ南部)など日本人にも人気の国際リゾートも直撃。AP通信などによると、スリランカで少なくとも500人、インドとインドネシアでそれぞれ100人以上が死亡するなど深刻な被害が広がっており、死者総数は少なくとも5カ国で700人に達した。 死者数はさらに増える恐れが強い。米地質調査所によると、地震の規模は1964年以降最大で、1900年以降で5番目の強さ。 同日午後3時(日本時間同5時)現在、日本人が巻き込まれたとの情報はないが、外務省は緊急連絡室を設置し情報収集を急いでいる。 (共同通信) - 12月26日18時33分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041226-00000065-kyodo-int アジアの大規模津波、タイやインドなど各国で死者数百人に [バンコク/ジャカルタ/ニューデリー/マレ 26日 ロイター] タイ政府当局者によると、インドネシアのスマトラ島沖地震による大規模津波で、タイではこれまでのところ、死者が55人、負傷者が761人に達している。 同国内務省によると、被災者の正確な数は把握できていないという。 また、インド政府当局者によると、インド南部で津波により、少なくとも390人が死亡した。 インドネシア当局者やメディアによると、インドネシアでは、スマトラ島北部アチェ州を中心に、少なくとも100人が死亡した。 インド洋に浮かぶモルディブ共和国の首都マレは津波で3分の2が浸水する大被害となった。政府報道官が明らかにした。 同報道官がロイター通信に、被害は相当なもので、海抜1メートルの島に、1.3メートルの高波が襲ったと語った。 (ロイター) - 12月26日18時11分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041226-00000736-reu-int ※ 以下は、他の気になったニュース。 ビル・ゲイツ氏が個人投資を公開、バークシャーに3億ドル超投じる 12月22日(ブルームバーグ):世界資産家ランキング1位のビル・ゲイツ氏(49)はこの10年間で、友人ウォーレン・バフェット氏(74)が経営する投資会社バークシャー・ハザウェイ(ネブラスカ州オマハ)の株式に個人資産3億1800万ドル(約330億円)を注ぎ込んでいた。ゲイツ氏が21日夜に米証券取引委員会(SEC)に届け出た文書で明らかになった。 (略) フォーブズ誌の資産家ランキングで2位のバフェット氏は、ゲイツ氏とは長年の友人関係にある。バークシャーの取締役会は、バフェット氏の婦人が死去したために空席となった取締役のポストにゲイツ氏を指名した。 ゲイツ氏が保有するマイクロソフト株は11億株近く、時価総額は約290億ドルに達する。同氏は資産を多様化し、慈善団体に寄付するため、定期的にマイクロソフト株を売却しており、2003年の売却規模は総額16億7000万ドルに達した。 (略) 更新日時 : 2004/12/23 05:56 JST http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aoEWaQB8xpPA&refer=jp_us ※ 9月24日に書いた米長者番付の日記 謎だ! 果たしてどちらの言い分が正しいのか?(鈴木邦男:12月27日号) では、次は田代まさしさんの裁判報告だ。覚醒剤で捕まった田代まさしさんの第2回公判が12月17日(金)の午後1時半から東京地裁で行われた。1時間以上にわたり、田代さんが弁護側、検察側の質問に答えた。座って、ボソボソと喋っていたが、かなり衝撃的な発言もあった。本人は真面目に、一生懸命、答えてるのだろうが、「受け」狙いの『ギャグ』か、と思われる発言もあった。 その辺を「東京スポーツ」(12月19日)では、「法廷でしゃべり過ぎ田代。裁判官の心証最悪でピンチ」と見出しで書いている。さらに、こう書いている。 〈この日の公判で、裁判官から「麻薬は水道の蛇口から簡単に出てくるようなものではない。麻薬を購入する間までは時間があるわけだから、その間にクスリをやってはいけないと考えなかったのか」と質問された。 すると田代被告は何を思ったのか、「ついつい遠くにある蛇口に手を伸ばしてしまいました」とポロリ。〉 〈当の田代被告の“芸人魂”がアダになってしまった。“口は災いのもと”ということなのだろう。田代側の弁護士からは「もともとお笑いタレントだったから仕方ないかもしれないけど、ちょっとしゃべりすぎだよ」というため息が漏れた。〉 でも、必死に田代さんは答えていた。なぜ、覚醒剤に手を出したか。女性(ホテトル嬢)にはどうやって覚醒剤を打ったのか…などの描写も、実にリアルだった。ありのまま、全てを話そうとしている。この前の、女性の裁判も聞いたが、両者の言い分はかなり違う。でも、裁判官は、「かよわい女性」の話を信じるのだろうな、と思った。 田代さんがクスリに手を出したのは平成3年頃。ハワイに行った時だった。音楽仲間たちと行った。日本を離れた解放感もあった。それに、ハワイでは、ピストルも銃も撃てる。お金さえ出せば、そういう場所で自由に撃たせてくれる。日本では非合法だが、ここでは合法だ。そんな解放感で、クスリもやった。 (略) ハワイから帰ってきて、クスリはやめた。「あっ、ここは日本だ。ここではやっちゃいけないんだ」と頭を切り換える。それで、もう二度とクスリとの出会いはないはずだった。 ところが、平成12年、盗撮で捕まる。皆から、批判、バッシングで四面楚歌になる。孤立する。普通なら酒を飲むとこだろうが、一滴も飲めない。それで、クスリに走った。 さらに今回、又だ。特に、今回は女性にもクスリを打った。かわいそうに。何も知らない女性に無理矢理、クスリを打つなんて。ひどい。と皆、思った。その女性は、「いやだったけど、でも嫌われたくなくて…」と涙ながらに証言した。それで、執行猶予で、釈放された。裁判官も女性の涙には弱い。それに、その女性は38才だが、25才位にしか見えない。藤原紀香似の美人だ。「こんな可愛い子に、無理矢理クスリを打ったのか!」と裁判官は思っちゃう。「悪逆非道な田代め!」と思っちゃう。 ところが、田代さんは、「合意」だったと証言する。彼女は、クスリを前にもやっていたようだ。今回だって、彼女の方から誘った。とも言う。 初めは、「合法ドラッグだから…」と言って、煙を吸って、口移しで、彼女に吸わせた。その時、彼女が言った。「あら、本物みたいね」。リアルな証言だ。田代さんの作り話とは思えない。 本物のクスリだと見破られた。その時、彼女がさらに言った。「煙を吸うなんて、女・子供のやることよ。腕はバレるから、足に打てばいいのよ」と。 田代さんもその気になって、「やる?」「いいわよ」と合意が成立し、あとはラブホに泊まり込んでクスリとSEXだ。 「快感を高めるためにクスリを使ったのか?」と裁判長が聞く。スポーツ新聞の記者みたいな質問だ。それに対し、田代さんは、 「いや、淋しさをまぎらわすためです」と答えていた。 なぜ二度もクスリに手を出したか、については、 「絶望的で、ヤケになっていた。もうどうなってもいいと思っていた。死んでもいいと思っていた」とその時の心の情況を語っていた。 せめて、酒でも飲めればよかったのか。じゃ、肉体改造をして、酒を飲める体にしたらいいだろう。あるいは、愛をもって助けてくれる人が必要なのか。多分、実刑は免れないだろう。3年になるのか。4年か、5年か。「出てきたらどうしますか」という質問には、「1人の人間としてやり直したい。老人介護の仕事をしたい」と言っていた。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/2207/2004/shuchou1227.html 愛と謀略の田代まさし公判 2004年11月22日 「藤原紀香似の美女」の公判傍聴記 2004年11月29日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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