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─ 灼熱 ─

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2006年03月24日
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日興コーディアルグループが東京スター銀行を買収することが濃厚のようである。報道によると、日興コーディアルは東京スター銀行の筆頭株主であるローンスターから50%ほどの株式を取得することになるが、日経は「ローンスターも保有株を売却する方針」と書いている。

日興コーディアルが東京スター銀行の株式の15%超を保有する主要株主になるためには、金融庁の認可が必要である。また、株式50%超を保有する場合は、銀行持ち株会社として別の認可が必要となる。したがって、金融庁が今回の買収(15%超の株式保有)を認め、日経が報じたようにローンスターも保有株売却の意向であるなら、今回の買収が実現されることになると思われる。これは銀行と証券が融合する「金融複合体」の時代の幕が開いたとも言えるかもしれない。

日興コーディアルグループは、日興コーディアル証券に100%出資し、シティグループと設立した日興シティグループ証券(旧・日興ソロモン・スミス・バーニー証券)に51%出資し、マネックス証券も傘下企業としている。

日興コーディアルグループ(ウィキペディア

日興コーディアルグループについて少し。

かつて日興證券は三菱グループと系列関係にあった。そして日興證券は、東京三菱と「別れる」ことで米トラヴェラーズに支援を求めた。三菱から離れて外資と手を結んだのが、このときの日興証券だった。トラヴェラーズはスミス・バーニー証券を抱えるプライメリカの傘下にあり、トラヴェラーズが97年に買収したソロモン・ブラザーズがスミス・バーニーと合体して、このときソロモン・スミス・バーニーが発足した。そして、1999年に誕生したのが日興ソロモン・スミス・バーニーであった。日興シティグループ証券には、ロスチャイルド系のソロモンと、モルガン系のスミス・バーニーと、世界最大の金融機関シティグループが“混合”しているのである。

日本の「バブル崩壊」の引き金を引いた黒幕とも言われたソロモン・ブラザーズにいたのが、“投資の神様”ジョン・メリウェザーである。最近では「マネックスショック」として騒がれたマネックス証券の社長である松井大とメリウェザーの関係は広く知られていると思う。

日興コーディアル証券もロスチャイルドと提携している。詳しくは次のリンク先でお読み下され。

日興コーディアル証券がLCFロスチャイルド・グループと提携
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200504200001/


さて、この買収は実現されるでしょうか。



東京スター銀買収を提案
2006年 3月 24日 (金)


日興コーディアルグループがアメリカの投資ファンド、ローンスター傘下の東京スター銀行に対し、TOB=株式公開買付けによる買収を提案したと日本経済新聞が伝えました。ローンスターも保有する東京スター銀行株を売却する方針だということで、買収金額は1,400億円を上回る見通しです。実現すれば証券会社による初の銀行買収となり、銀行・証券・保険の枠を越えた金融コングロマリット化が新たな段階に進むことになります。

http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/nms/days/060324/t2.htm



日興、東京スター銀の買収提案

【ニューヨーク=松浦肇】証券大手の日興コーディアルグループが米投資ファンド、ローンスター傘下の東京スター銀行に買収を提案したことが明らかになった。ローンスターも保有株を売却する方針。日興コーディアルは近くTOB(株式の公開買い付け)を実施し、発行済み株式数の3分の1超を取得、筆頭株主となって傘下に収める方向だ。買収金額は1400億円を上回る見通し。実現すれば証券会社による初の銀行買収となる。

銀行、証券、保険の業態の垣根を越えた「金融コングロマリット(複合化)」の動きが本格化する。関係筋によると、日興コーディアルは東京スター銀の7割弱の株式を握るローンスターから、経営権を譲り受ける方向で詰めている。金融庁に事前許可を申し込む。金融庁は慎重に審査するとみられる。 (07:00)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060324AT2C2304823032006.html






日興コーデ:東京スター銀買収、証券初の銀行参入―ローンスターから (ブルームバーグ)
2006年3月24日(金)12時29分

3月24日(ブルームバーグ):日興コーディアルグループが首都圏を地盤とする第2地銀の東京スター銀行の買収を計画していることが明らかになった。証券会社がリテール(個人向け)も含めた商業銀行を傘下に収める初のケースとなる。連携により互いの顧客基盤を拡大して、グループ収益力の向上を狙う。

複数の関係者によると、日興コーディアルは金融庁の認可を前提に、東京スター銀行のTOB(株式公開買付)を実施して、議決権の約68%を保有する筆頭株主の米投資ファンド、ローンスターから50%近くを取得する。ローンスターは売却に応じる方向で、買収規模は1400億円規模となる見通しだ。

日興コーディアルによる銀行買収は、1450兆円にのぼる個人金融資産の争奪戦を繰り広げる他の大手証券や銀行会社の戦略にも影響を与えそうだ。日興は、東京都を中心に30店舗以上を展開し、約1兆3000億円の預金を抱える東京スター銀を傘下に収め、投資信託や保険、株式などの販売競争で、銀行や証券会社に攻勢かける。

東京スター銀の株価は、日本経済新聞が先に日興コーディアルが買収を提案したと報道したことを受けて上昇。24日の午前終値は前日比3万4000円(8.7%)高の42万5000円と、この日の高値圏で取引されている。株式の時価総額は、3000億円前後となっている。

日興コーディアルでは、買収の計画などについて、「決定した事実は何もない」とするコメントを発表した。一方、東京スター銀では、買収の正式な提案などについては、知らないとしている。ローンスター・ジャパンもコメントを控えている。

日興コーディアルはリテール銀行業務への参入により、活況が続く日本の株式市場で収益獲得の競争に先手を打つ。また、銀行を傘下に持つ大手証券として、個人、中小企業向け貸出業務の強化やローンの証券化も含め、総合的な金融サービスを強化できる。東京スター銀は、預金額に応じて金利を優遇する住宅ローンなど独自色の強いサービスを提供している。

日興コーディアルは、すでに2006年3月期の業績予想について、連結純利益が、前期比2倍で過去最高となる940億円になる見込みと上方修正。また、期末の1株当たり配当金を30円とし、年間で50円と発表するなど好調だ。

東京スター銀は、破たんした旧東京相和銀行をローンスターが2001年に買収して再建を進め、05年10月に東証1部市場に再上場を果たした。従業員数は約900人。06年3月期は貸出業務の好調で連結純利益予想を145億円に上方修正しており、顧客基盤の拡大に向け、年内に最低でも4支店を増設する計画だ。

ローンスターは05年、再建を手がけた不動産担保融資専門のファーストクレジットを住友信託銀行に1300億円で売却したほか、ゴルフコースの買収を続け、日本で初めてゴルフ場運営会社を上場させるなど、投資と回収で実績を積んできた。消費者金融会社への投資やホテルの買収、再建なども手がけている。

http://money.www.infoseek.co.jp/MnJbn/jbntext.html?id=24bloomberg31aOWa0xy0yd3g



日興グループが東京スター銀行を買収へ

大手証券会社の日興コーディアルグループが、東京証券取引所第1部に上場する第2地方銀行の東京スター銀行を買収する方向で、同行の親会社である米投資ファンド「ローンスター」と最終調整に入ったことが24日、分かった。条件面で折り合えば、日興は株式公開買い付け(TOB)を実施して東京スターの発行済み株式の3分の1超を取得し、グループ会社化することを目指す。

実現すれば、国内証券会社による初の銀行買収となる。株式市場の活況で手元資金が豊富な大手証券と、不良債権処理を終えた大手銀行は事業拡大路線に転換しており、今回の買収が金融・証券業界再々編の先駆けとなる可能性がある。

東京スターの24日午前の株式の時価総額は約3000億円。単純計算では3分の1超を取得するには1000億円以上が必要となる。

銀行の株式の20%以上を持つには金融庁の事前認可が必要で、日興はTOBの前に認可申請する見通し。

東京スターは経営破たんした旧東京相和銀行が前身。昨年10月に東証1部に再上場したが、現在約7割の株式を保有するローンスターは、投資資金の早期回収のため日興に保有株の大半を売却する方向となった。

日興は06年3月期決算で大幅な増収増益となる見通しで、余剰資金を活用した企業買収に意欲を示していた。東京スターとは昨年8月、投資信託の販売などで提携しており、買収で傘下に収め、グループの収益基盤強化と顧客層拡大、預金や個人ローンなど販売商品の多様化を図る狙いがあるとみられる。

[2006年3月24日13時50分]

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060324-10857.html



野村、三菱はどう動く 「金融複合体」時代到来
http://www.asahi.com/money/aera/TKY200502240138.html

投資会社「ローン・スター」という日本買収企業
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200409080000/

リーマン・ブラザーズ
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200502210000/

最強外資「荒稼ぎの手口」
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200509180000/

モルガン・スタンレーが最大3千億円で日本のホテル買収
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200510020000/








最終更新日  2006年03月24日 15時36分24秒
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