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延長保育になってから、お迎えのたびに「お買い物いく」とゆうくんが言っていました。
お買い物、といっても、まっすぐ帰っても、夕食、お風呂、パパの帰宅、と座る間もないので、とても買い物に寄る余裕はありません。 帰ってから、自宅の前にあるコンビ二で10円の駄菓子を1個買うのがお決まりとなっていました。 顔を覚えられてしまって、気はずかしいのですが、これもしばらく、寂しいと思ううちかも、と思ってコンビ二のお菓子コーナーで毎回座りこんで4つのお菓子のうち1つを選ぶゆうくんの背中を見ていました。 そうしたら、そんな日々が2ヶ月弱続いた昨日。「お買い物いく」でも、買うものないよ。その会話で納得してくれたのです。 あっさりと。 コンビ二のお菓子にあきたこともあるでしょう。 いつかは夢中になっているものでも、はやりは去っていくんですね。 今大好きなウルトラマンやアバレンジャーもそのうちあきちゃうのかな。きっとそうですね。そう思うと、思う存分はまった方がいいかもとも思えてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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