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中山庸子さんの「毎日新しい自分を発見する50の方法」という本を読みました。
著者は美大と服飾美術関係の専門学校を卒業後、高校の教師になり、その後イラストレーターになった人で50代にさしかかる年代の人です。 タイトル通り、50のヒントが書いてある本です。 その中で、「小さな旅のすすめ」という章があります。 遠くへ旅行するのも良いが、近くで小さい発見ができる旅はいかが、という内容ですが、同感です。 もともと旅行好きで、滞在都市の雰囲気などを感じてくることが最大の旅の楽しみの私は、その通り、と思います。 思えば、以前外出が多い仕事だったときもに、行ったことのない駅におりて、その場の雰囲気を味わってくるのは楽しみの1つでした。 知っているはずの駅が10年たつと変わっていたり、思わぬところに思わぬお店があったり。 最近はゆうくんと一緒だとまた風景が違って見えることがわかり、それも楽しみの1つになりました。 うちから近い電車の駅が2つありますが、1つはよく利用する駅でプラットホームから外がオープンに見えます。 久しぶりにもう1つの駅に行くと、ホームに立つと、ゆうくんは「こわい」と言うのです。百貨店に隣接している駅で、半地下のようになっていて、昼でも暗いホームです。 3才が過ぎて、周りの状況がよく見えるようになり、語彙が豊富になってきたので、そんな会話も成り立つようになってきたのでしょう。 冬はきっと出不精になる我が家ですが、春になったらいろいろと小旅行をしたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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