カテゴリ:カテゴリ未分類
まとめて日記に書きたいことがたまっていますが、今日は夫と家事について書こうと思います。
結婚後は夫は「キッチンは自分の城と奥さんが思ってると思っていた」ということで、料理以外の家事も全くしませんでした。 私はその頃夜間学校に通いながら昼間はフルタイムで働いていたのですが、家事全部やっていて、私が忙しそうに家事をこなしている間に夫はテレビを見ている、世のありがちな状態が続いていました。 その後、私が学校で得た資格を手に転職すると、私の方が残業時間が長くなり、夫はたまに料理をするようになりました。もともと料理は好きだったので、美味しい料理を作ってくれるのですが、片付けはしません。 他はいっさい家事はしませんでした。 たまに私がいいかげんにして~と言うと、その時だけは掃除を「手伝う」程度。 何をしたらいいか分からないから、言ってくれれば手伝うよ。という言葉にがっかりしていました。 何度言っても覚えようとしないし、言わなきゃやらないし、自分のやることとは全く思っていなかったので。 子どもが生まれると、さすがに洗濯、掃除をやるようになりました。 でも、基本は私のやることと思っている様子。 ついに、話し合いをすることに。 この時の夫の名言。私が1日中座る間もなく動き回っているのを見ているのに、どうしてテレビをゆっくり見ているの?と聞くと、 「気が付かないフリをしていた」そうです。 出産後職場復帰をすると、本当に余裕が無くなったので、夫とさ らに話し合って、仕事の分担をすることにしました。 でも、今でもごみ捨ては夫の分担なのですが、早く家を出るときには、いつもと変わらない時間に起きて、ごみ捨ては私に、あとはお願い、という状態。 ことあるごとに、役割分担したはずの仕事が私に返ってくるし、かといって私がしている家事は全然へらないので、その頃には家事を夫がすることに対して罪悪感が無くなった私は、ちゃんとやってもらうように毎回声かけをしました。 今では、とてもよく家事をする夫になっています。 結婚直後には何もやっていなかった人が結婚後10年たってからでもこうも変わることもあるのですね。 今では本当に感謝の毎日です。絶妙なタイミングで、2人で朝の家事や休日の掃除などをこなさなければ、休日にしわよせがきたり、一人でばたばたしているところです。 朝ごはんを子どもと一緒にとれるのも、夫の頑張りがあってこそ。 夫は今では胸を張って「家ではできるだけのことはやっている」と言っています。 でも、本当の気持ちは今度ゆっくり聞いてみたいところです。 ちなみに、私が感じている家事分担の割合は、7:3(私:夫)くらいかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|