カテゴリ:子育て
子どもにせがまれ、キッザニアに行ってきました。
行ったのは一部。二部は16時~21時で1年生の息子には少々遅い時間なので。 一部の方が先に予約が埋まっていくのは、やはり低学年の子どもが多いからでしょうか。 ららぽーと豊洲の3Fが入場口(空港と呼んでいる)なのですが、ららぽーと豊洲は 思った以上に大きいショッピングセンター。 朝は1Fにまず並んでというシステムでした。3Fに移動する前にまずWEB予約の人数確認を して、移動後は並んだままで、代表者だけがチケット引き換えの列に並びます。 腕に親も子もブレスレッドを付けるのですが、スタッフが列を回ってつけ、トイレなどで席をはずしている人にはあとで「ブレスレッドまだの人」との声かけが。 どことなくあぶなげなシステムなのですが、何となく上手に回っていて、不思議でした。 移動したり、ブレスレッドをつけたり、というのがあるので、入場時間の前に行ったにも かかわらずそれほど子どもが退屈しないですみました。でも、周りの慣れた子どもは DSや朝食で楽しんでいたので、それなりの用意があればまたそれも楽しい時間になると 思います。 入場後は好きなアクティビティーに並びますが、息子はまず「お菓子工場」へ。 白衣に帽子、マスク、手袋を付けてグレープ味のハイチュウを作ります。 約30分間で完成。親はガラスの窓から見ることが出来ます。見学用のスペースというのは 特にありませんが、親は見ている人半分、子どもだけで回っている高学年の子どもも いるので見えにくいということもありませんでした。 帽子などは使い捨てで、燃えるごみ、燃えないごみ、と小さい子もちゃんと分別しています。 出来上がったハイチュウは箱に名前や賞味期限が印刷され、自分でシールのデコレーションを することもでき、持ち帰りができます。 良いお土産になりました。 次は「研究所」へ。白衣を着て行います。菌の研究をして最後にヤクルトを飲むことができます。 顕微鏡で菌を見た後、発表をするのですが、皆ちゃんと手を挙げて前に出て 差し棒を使って短いですけれど発表をしていました。 3つ目は「建設現場」へ。ジャンパーとヘルメットをかぶります。 リフトでタイルを2階へ上げる役と、タイルを取り付ける役に分かれています。 息子は希望のリフト役。11歳の男の子と組になっていましたが、おおむね見ていると 低学年の子がどのアトラクションでも多くて、高学年の子は小さい子に親切にしている ところを良く見かけました。 息子もどちらが先にリフトをするか聞いてもらったり、優しくしてもらっていました。 スタッフの仕事の説明でも、「知らない人とも協力して仕事する」というのが話に盛り込まれていましたね。 最後は「パイロット」。これは飛行機のセットに子どもたちが入ってしまい、 親は直接子どもの姿を見られないので、外にモニターが1台設置してあり、そこで 見ることになります。 パイロットの制服姿はモニターで見られるほか、1枚1000円で少し高いですが 販売されたものを買うこともできます。 飛行ゲームだったようで、普段ゲームをしていない息子は難しかったと言っていました。 最後に銀行で口座とキャッシュカードを作り、その後クレジットカード会社で電子マネーのカードを作りました。 どのアクティビティーも並ぶのは子どもだけ。3才の子で銀行に10分くらい1人で並んで 口座を作ってもらっている子もいました。 うちの息子はどこへでも1人でどんどん行くことのできるタイプでは決してないのですが、 どのアトラクションでも躊躇せず並び、やりたいことがあれば手を挙げていました。 キッザニアマジックかな、と思っちゃいました。 10時から3時までの1部の入場時間の中で、アクティビティーをしている時間と並んで 待つ時間が半々。ちょうど良い休憩になっていたと思います。 食事はアクティビティーの間のタイミングを見計らって、キッザ二ア内で買っておいたお惣菜 を食べさせました。子どもは次々アクティビティーに行きたがるし、1部は3時までという 制限時間もあるので、タイミングが合ってよかったです。 子どもたちだけで回っているような親は2Fのカフェでゆっくり待つこともできるのが 嬉しいです。 8月にまた行く予定なので、まだまだやりたいアクティビティーがあるようなのですが、 また次に、と納得して帰ることができました。 楽しかったので次回が楽しみと息子は言っています。 帰宅後は半休でラグビー観戦だった夫にビデオで息子の働きぶり(!)の鑑賞会。 キッザ二アは夜の設定で中が暗いのでビデオの方が失敗なく撮れます。 ららぽーと豊洲のセンターガーデンで食べた韓国風かき氷が美味しくて またキッザ二アに行くときにはリピートしそうです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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