2010/01/09(土)16:14
命に感謝する日。
例えば自分が赤ちゃんポスト出身だったとしても、誕生日は自分を育ててくれた人へ感謝する日である。 もちろん、親に感謝するのは当然であり、不遇な身の上だったとしても、命を頂いたのだから祈りを込めて感謝すること。 誰しも一人で生きているわけではなし、万物によって生かされていることに気が付けば、命を粗末に扱うこともなくなるだろう。 それは自ずと他人を思いやる心を育むことへと繋がっていく。 人は人を幸せにするために存在するのだという使命がある。 「自分は何のために生まれてきたのか」「生きる価値があるのだろうか」などという疑問に突き当たり思い悩むことは多いだろう。 そんな時は隣人の幸せを願ってみるとよい。 言葉は要らない、微笑むだけで十分気持ちは伝わるだろう。 誕生日を迎える度に、多くの人たちに支えられている自分に気づく。 そしてまた自分も誰かの支えになっているのだと思う。 赤ん坊のように無垢な心で誕生日を迎えることが出来たことに感謝、そして、メッセージをプレゼントをありがとう。