吾が輩は野良猫である

2012/10/03(水)19:42

罪な女のひとり言。

詩集小説(111)

  甘い言葉の誘惑を 嘘と知りつつ 受け入れた 女だもの いいじゃない 一度くらいは 夢見ても 指輪に誓った約束を 今更嘆いて なんになる 一緒に逃げてと つぶやいた あたしの言葉に 頷くあんた 罪な女の独り言 付き合うあんたは 大バカ者さ

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