Tonkinese Times

2008/06/22(日)17:10

ぷーちゃんの病気

みとねこ(39)

さっき実家の母から電話がありました。 みとねこの最年長の肝っ玉おばあちゃんのぷーちゃんが、 末期の乳がんにかかっているという知らせでした。 もう長くは持たず、持って一ヶ月でしょう・・・ という診断だったそうです。 ぷーちゃんの体調の変化をもっと早く気づけば・・・と、 後悔の念で悔し泣きとプーを失う悲しさからの号泣とで、 母は言葉にならない言葉を電話口で叫んでいました。 わたしも気づいたら「嘘でしょ!」と泣き叫んでいました。 ぷーちゃんは十六歳です。 三十歳くらいまで生きるんじゃないか、 と思うくらい元気な子でした。 今も大分痩せているようですが、 食欲もあり一見元気に見えるそうです。 猫の乳がんは幸い痛みは伴わないそうで、 これからごく普通の生活をして、 最後を静かに迎えることになります。 つらいですね。 でも悲しみに身を任せて泣いていても、 事態は何も変わらないのです。 何をしなくてはいけないのでしょう? 母は今日は思いっきり泣いて、 明日からはぷーちゃんが楽しいと思える生活を、 思い切りさせてあげると言ってました。 実家には猫が五匹います。 愛情もいつも五分の一だったので、 みんなには少し我慢をしてもらい ぷーちゃんのために時間を使うそうです。 十六年、長いですね。 思い出してしんみりするのは早いですが、 思い出が走馬灯のように甦ってきます。 ぷーちゃんへの感謝の気持ちを伝えるために、 日曜日、実家に帰って会ってきます。 こんなときにブログなんて・・・ とも思ったのですが、 ぷーちゃんのことをブログに記録することは、 わたしの役目のような気がしたので、 悲しいお知らせですがあえて書きました。 みとねこについてはこちらをどうぞ。 <実家のにゃんず> <みとねこ♪> by こごママ

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る