2024/10/07(月)06:11
コールド大敗
先発は楽天が早川、オリックスは宮城。
オリックスが2回に若月の満塁本塁打などで5点を先取。さらに3、4回も加点し、8-0とリードを広げる。
楽天は4回、浅村の犠牲フライで1点を返す。
その後雨脚が強まり、7回表オリックスの攻撃中に試合中断、そのままコールドゲームとなった。
宮城は6回1失点で7勝目。
早川は4回8失点(自責点5)で6敗目。
オ 0512000x=8楽 000100 =1
(7回表一死 降雨コールド)
夕方17時頃から霧雨が降り出し、試合中も強弱を繰り返しながら降り続く悪天候。
照明塔の明かりが真っ白くかすみ、中盤以降はグラウンドに水が浮き出すコンディション。
今季安定感抜群だった早川。1回表を10分かからずに片付けるも2回に大崩れ。
この回二塁打と四球、さらにバント処理ミスで無死満塁を招くと、8番の若月に満塁弾を浴びてしまう。その後もオリックス打線の勢いを止められず、打者一巡の猛攻を受けこの回5失点。
4回にもセデーニョに2ランを食らうなど、自身ワーストタイとなる8失点で試合をつくれず。
一方相手先発の宮城は降りしきる雨も荒れたマウンドも何のその。
楽天打線は3回までパーフェクトに抑えられ、4回に浅村の犠牲フライで1点を返すのがやっと。
このまま9回一死まで投げれば今シーズンの防御率1位のタイトルが決まるマウンドだったが、7回コールドとなりタイトル獲得には届かず。
序盤に大量失点しまい、投打ともに試合運びにまるで気合が感じられない楽天。
降り続く雨に「ノーゲーム」を期待したが、試合は成立。
コールドゲームでチームは8連敗となってしまった。
残すはホームゲーム2試合。覇気あふれる試合が見たい。
しっかりしてくれよ!楽天イーグルス!!