HEBITAのページ

2017/11/26(日)19:27

宮教リーグ2日目【SAITOH】

こんばんは。 今日は,昨日と引き続き宮城教育大学にて行われた宮教リーグ大会に参加してきました。 結果です。 対 袋原中 〇 対 富沢中 〇 宮教リーグAブロック優勝することができました。 結果は優勝ですが,選手たちにとっては不完全な優勝だったようです。 課題が残る勝ちだからこそ価値があります。 優勝したという結果だけに満足しなくなったことが成長だと思います。 徐々に徹底の意識も高まっていて嬉しく思います。 実は,1試合目の試合運びが良くなく,独立リーグでプレーした後輩にミーティングをしてもらいました。 後輩も張り切ってミーティングをしていましたが,選手たちにとっては言われる内容がいつもと同じでも経験に基づいた話だったためか食い入るように聞いていました。 後輩には本当に感謝しています。 後輩が話していた言葉で特に印象に残っているのは,「怒られて遠ざかるようではだめ。怒られてからなぜダメなのか,どうすればいいのかを理解するために監督やコーチにしがみつくぐらいの選手が伸びる選手だ」という言葉。 確かにレベルが上がってくると求めるレベルも必然的に上がってきます。 「怒られた」だけではなく,「なぜ?」や「どうやったら?」を考え,自ら行動できる選手が上のレベルでは活躍するのだなと教えてもらいました。 その甲斐もあり,2試合目は入りから気持ちを表に出し,グランドでもよく会話をしていたと思います。 後輩も「2試合目は見違えるほどになりましたね」と褒めていました。 やればできることは,今頑張る。 すぐ行動に移せる選手たちの成長が見れた一日でした。 今回の大会,大学生の皆さんや大会運営をしていただいた先生方には,本当に感謝申し上げます。 朝早くから準備・指導等どうもありがとうございました。 特に大学生には,自分の練習もある中で指導に携わっていただき,本当に感謝しています。 春のリーグ戦での活躍を期待しております。 保護者の方々におかれましても連日の送迎,審判のご協力等ありがとうございました。 OFFシーズンに入る前にこのような貴重な実践をすることができたのも保護者の方々の協力があってこそです。 今シーズンもあと少しですが,ご協力宜しくお願いいたします。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る