『女の一代記 第一話　瀬戸内ジャクソン』 とかいうドラマの番宣をちらっと見まして。
　番宣のみな。本編なんか当然見てません。寝てました。気絶するようにっ！
　
　僕は瀬戸内ジャクソンさんの事とかぜーんぜん知らないし、多分知っても大して興味持たないだろうと思うのでそれほど知りたいとも思わないですし、別に良し悪しとかどーとか言う気とかは全然無いのですよ。
　面白い人生だなー、とも思わなければ、駄目ザマス！　よろしく無いザマス！　みたいな程にも多分思わない。
　端々の断片から勝手に想像するに、日常という基盤からどうしようも無く遊離した生き方しかできない性から、好き勝手生きて50代になって勝手に仏門に入ってさらに日常から遊離したという、そういうくらいの話なんだろうなぁと思う程度でござーます。
　日常を地道に生きることも一つの人生だし、そこから逸脱するのも人生だろうし、そういう中で、日常を巧くやり過ごせないタイプの人もいれば、逸脱したいと思っても逸脱することの出来ない人もいる。
　どちらかが絶対的に正しく、どちらかが間違っているとか簡単に決められる事でもなければ、安易に断罪するよーな事でもないだろうし。
　そんで、それぞれの立場やら思惑やら衝動のぶつかり合いで、傷つくことも傷つけられることもあるだろうし。
　ってなもんだろーしなー、みたいな事をてきとうにそれっぽく言いつつ、も。
　
　まぁーでも、なんつうか。
　「好き勝手生きてきて、結果なんとなく “社会的に何かしらの名声を得るという形で成功した人” を、祭り上げるショーバイのやり方」
　っつーのは、やっぱりちょっと好きにはなれないなーと、いうよーな事を。
　ま、思いはするワケです。
　飯島ラヴの、『プライベートセックス』的商売みたいな方向ね。
　いや、良し悪しは言いませんよ。ホント。どーでも良いってあたりで。