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昨日の、明治公園での集団フリマ生活を終えた後、食事をしようということになり、「ぢゃ、六本木まで歩きましょうか!」と決まりました。
brighthornさん、ubです。さん、そして私の3名で、遠足気分で歩きました。 おしゃべりしながらだと、全然苦には、ならなかったですね。 途中で、ラギットミュージアムにも立ち寄って、中を覗いてきましたが、スタッフのお兄さんが、一人、ずっと我々の後を付いてくるんです。 何か、おしゃべりでもしたかったの? キラー通りから青山墓地を抜けて、六本木まで出るコースを選択。 青山墓地は、今回初めて立ち入ったのですが(そりゃ、普通は、誰か縁者が埋葬されてないと、行きませんよね)、敷地の広さもさることながら、お墓のスケールが大きいのにびっくりしました。 洋式(トイレみたいやなぁ)のお墓は、十字架が立てられており、石の棺が置かれていて、ドラキュラの世界かと思いました。 そんな、青山墓地ですが、ここには、ubです。さんに、浅からぬ関係がある方が埋葬されているとか・・・ 写真には、日高家之墓 が写っています。 以下、ubです。さんのコメントを記します。 ------------------------------------------- 神宮外苑の明治公園から六本木までの ルート上に 青山墓地があります。明治時代からの偉人、有名人が多く眠っている霊園ですが目的地までの近道として今回は霊園内を通るルートを 三人相談して歩きました。私にとってはこのルート選択は フリマ以上の当日イベントに・・・(笑) この霊園に 生前よく(ほぼ毎日)お会いして海軍航空隊や零戦、航空母艦の話を お聞きした(海軍戦闘機指揮官、戦後空自、富士重工テストパイロット、一昨年故人) 海軍少佐日高盛康氏の墓があり かねてより 墓参を願っていた私は思いもよらず実現でき感無量の境地でした。 日高家は 三代に渡っての海軍一家で初代は、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に出てくる海軍大将男爵日高壮之丞で 当人(孫、盛康)は 小説で余り良く描かれてないので小説は嫌いだったそうです(実際は違っていた)小説ですからね。 「日高家の墓」の揮毫は 東郷平八郎元帥だそうです。 私の我が儘で 墓参にお付き合い頂いた お二方には 感謝しております。改めてありがとう御座いました。 日高さん個人的な墓参でしたが、紛れもない歴史上の人物ですからね!よくトルコと親善関係を 語る時に 明治時代 紀州沖で遭難したトルコ海軍の乗組員を救い(エルトウール号事件)本国まで送り届けた軍艦の艦長が日高壮之丞大佐(当時) でした。中学位の歴史教科書に載っているのかな? ------------------------------------------- ubです。さん、ファッション、スポーツ、車、戦闘機、映画、歴史などなど、ホントに、いろんなことに詳しくて。 しかも、単に知識があるだけでなく、硬軟取り混ぜての巧みな話術は、すばらしいモノがあります。 これじゃ、モテるはずですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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