2024/02/09(金)17:00
バンブ-ハウス沖縄 ヒカゲヘゴ こと日陰杪欏 学名 Sphaeropteris lepifera Tryon
令和6年(2024) 2月9日 金曜日
きょうの旧暦 12月30日 大安/大潮 那覇市 日の出 7:10 日の入18:18
熱帯花木
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon 英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科 群生
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon
英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科 幹 葉型
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon
英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon
英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
日本の分布地は奄美大島、沖縄、小笠原。
国外では台湾、中国南部、フィリピン等に自生。
日本国内での最大のシダ植物。
草高は15mにも達し、幹回りは大形のものは1.5~2mになります。
幹に不規則な円形~楕円形な紋様が付きます。これは葉柄が枯れ落ちた痕跡です。
葉長は2m超。
新芽は1~4月にかけて幹の頂部より伸び、葉柄からゼンマイ様な大形の葉に成長する。
これがやがて目のさめるような鮮やかな新緑をふきます。
新芽の径3~5cm、長さ50~100cm、在野の山野草ゼンマイの10倍近くあります。
カタツムリの角のような円形状の芽を2~3本突き出した様な特異な形をした新芽です。
熱帯樹林に生える巨大ゼンマイ。
新芽から若芽、成木へと成長し熱帯の森の中に君臨する「シダの女王」になります。
ジリジリと照りつける真夏の太陽が中天から差し込む頃、孔雀が羽を広げたような緑のシェルタ-を作ります。
さしずめヒカゲヘゴは約2億年前の古生代を髣髴させる大型シダ、現代版ジュラシックパークの光景を出現させます。
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科 群生 樹蔭
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon
英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
ヒカゲヘゴ (こと日陰杪欏)
常緑木性シダ ヘゴ科 幹と枝葉
学名:Sphaeropteris lepifera Tryon
英名:Flying Spider-monkey Tree Ferns
別名:モリヘゴ、アヤヘゴ 沖縄名:ヒグ
この画像は海洋博公園:熱帯ドリームセンター(沖縄県本部町)の広大な園内に植栽されたヒカゲヘゴです。