第2回　日本舞踊発表会のご報告

日本舞踊五條流理事・五條園美先生のご指導のもと春休みから練習を重ねてきた日本舞踊の発表会が終りました。練習には、保育園児から中学1年生までの男女18名が参加。発表会当日は、髪の毛をセットして、綺麗な髪飾りをたくさんつけて、お化粧をして、着物を着せていただきました。控え室も華やかです。住職からのお話の後、龍神さまにお参りして、いざ本番！ オープニングの次は、保育園＋低学年組みの「京人形」です。会場からは、思わず「かわいい～」の声。緊張しながらも、一生懸命練習してきた成果をしっかりと発表することができました。 去年に引き続き2年目の参加の子、初めて日舞を体験する子、どの子も、みんな一生懸命に踊りました。 小学3年5人は「祇園絵日傘」です。揃って2年目の参加の小学5年生は「藤娘」に挑戦しました。 中学1年生男子は、4人で「武田節」の練習に励んできました。 詩吟の部分は、特に難しく苦心していたようですが本番では、しっかりと踊ることができました。エンディングは皆さまに感謝を込めて全員で「さくら　さくら」を踊りました。 時には、振りが覚えられず不安になったこともありましたが、自主練習の会などを開いて、お互いに教えあいながらこの短い期間に良く頑張ったと思います。これには、園美先生も大変驚かれていました。 客席でおにいちゃん・おねえちゃんたちの舞姿をみていた小さい子たちの中には、来年は、自分も参加する！と宣言した子もいるそうです。 お忙しい中、何度もお寺に足をお運びくださりご指導くださった園美先生、当日のお化粧や着付け・進行係を務めてくださったお弟子さん方、会場の設営や、着付け髪の毛セットなどをお手伝い下さった保護者の方々、たくさんの方々のお力添えで、 盛大な発表会になりましたことお礼申し上げます。ありがとうございました。