2012/04/14(土)02:07
十三参り 終了しました
十三参り(じゅうさんまいり)は、
13歳になった男女が、これまでの成長に感謝し、
これから先の福徳と知恵を授かるために、
虚空蔵菩薩に参詣する行事です。
別名「知恵もうで」「智恵もらい」とも呼ばれています。
かつては、数え年13歳になった女の子のお祝いでしたが、
現在では、男女ともに満年齢でお祝いする方も多くなりました。
中学生になった子どもたちの学業の成就を願ったり、
中学受験の合格を祈願することも多いようです。
平田寺では、江戸時代から伝わる虚空蔵菩薩様にお参りをしました。
お参りの前に、自分がこうなりたいと願ったり、大切にしている文字を色紙にしたためました。
お参りが終わると、虚空蔵菩薩さまから授かった福寿と智慧を逃さないように話をせず、決して振り向かず、龍神池の太鼓橋を渡り、山門をくぐりました。