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昨日の日経平均は1,066円高と3連騰で合計1,844円上げましたが、その後のNYダウは消費者物価指数が予想より高いとして524ドル安と急落、いよいよ米国は90年の日本に似てきました。(;゚Д゚) 最も昨日は日本株も相場の過熱感を感じさせますが、日本は調整は有っても相場が終るとは思ってないので今日は、三井住友トラストのYHOO掲示板でハンドルネームが「とらすと」と言う方の、同社を良く描写している投稿を見つけたので、転写させて頂きました。 以下 此処の顧客は、公務員の退職金の信託を取り扱っていた関係から元々高齢者が多い。高齢者相手に遺言書かせて資産すべて把握。他行の預金は、執行費用が高いから移すことになる。 相談にのった行員に感謝してファンドラップや投信を大きく買うことが多い。移さない場合も執行時にすべて解約して執行口座に移してから相続人に分配。 その時相続人は口座を作るし、大きなお金が入るので気が大きくなって投信をかう。 相続人もまた退職年齢に近く、遺言信託を利用することも多く次世代につながって連鎖してゆく。 相続財産把握しているから、対策としてアパートの建築やタワマンを買うことを勧める。ロ−ンを組むことになるし、不動産会社は子会社を紹介。 建築会社も紹介。建築会社は恩に来ているから人も受け入れるし、借り入れもしてくれる。 都市銀行にはまねできないノウハウがある高齢化時代に強い銀行。 以上 信託銀行NO1の同社は今年創業100周年を迎えますが、日本人が土地以外の全ての資産を失った太平洋戦争の後、初めて財産を築いた団塊の世代(74年~79年生まれ)が後期高齢者入りした事で、日本は信託銀行が創られて以来初めての「大相続時代」を迎えています。 (男性の平均寿命は81才であり、75歳で後期高齢者入りすると残りは後6年となり、資産家ほど意識せざるをえず、しかも相続は必ず発生します)) そして相続こそ、信託銀行が最も活躍でき利益も上がる場面なのです。(^^♪ なお、掲示板などでも話題の中心になっているベア型投信の損失は以前から決算説明会等で説明が尽くされており(P7参照)含み益の方が多い状態の為、機関投資家は全く問題にしておらず、アナリスト評価も9人中7人が強気と高いです。(やや強気1・中立1) 最も投資で生きている者から見れば、ヘッジを解いた後、株が下がれば、損は現実で益は幻となりますから、やはり失敗と言って良くヘッジは余計な事だったのは間違いないです。(笑) しかし、政策保有株全廃の方向性が正しい為、許容して良いと思っています。(^^♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.14 06:15:22
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