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エルスカデイ（スウェーデンロイヤルウェディング）

今日は昨日の続きです本当は続けるつもりはなかったのですが披露宴で、またまた心温まることがあったので載せますね「今、一緒にいられる事を誇りに思うし君の夫となれて本当に幸せだ、ビクトリア、愛しているよ」ダニエル王子のスピーチが感動的で、またまた号泣してしまいましたダニエル王子は英語とスウェーデン語の両方で話していたので英語の部分はさくっと訳せたのですが、スウェーデン語は…うーん勘…（スピーチ中いろんな人がネットでこんな事を言っていると書き込んでいたのでそれを基にしています）間違っている所も、足りない所も沢山あると思いますが良かったら読んでみて下さい数年前、ビクトリアは公務で１ヶ月の間中国に出かけなければなりませんでした。その出立の前日、目まぐるしい準備の後明日からの公務に備えてしっかりと休まなければならないのに彼女は夜通しかけて何かを書いていました翌朝ビクトリアが去った後、僕は箱に入った３０通の手紙を見つけました。それは「毎日読めるように」とビクトリアが自分に宛てたお手紙だったのです。本当にビクトリアらしい愛の表現の仕方でした昔々、ある所に多分カエルではないけれど王子では決してない若い男がいました彼はお姫様に出会い、最初のキスでは何も起こらなかったけれども…変身を遂げられた、今日のこの日を迎えられたのは国王、女王陛下の温かいご協力のお陰です国王、女王陛下が、温かく家族として受け入れてくれた事を大変感謝しています今日、ストックホルムの沿道で沢山の人がお祝いをしてくれた事もとても嬉しかったです今日君の夫になれて、今日のこの幸せが永遠に続くように、これからずっと支えていくよビクトリア、本当に愛してるこの後、高さ３メートル、２２０キロはあるウェディングケーキに入刀ワルツに乗ってファーストダンスを披露ヨーロッパでは新郎新婦が披露宴でファーストダンスと言って、皆の前で踊るんですよー余談ですが、私の結婚式はダニ男の家族のみの出席だったのでファーストダンスを免れました！！正直、ステップなんて踏めないので、良かったです（笑）お互いの両親も一緒に踊って、本当に感動的なお式でしたスウェーデンの首相が、このお式を感動して涙を流さなかった者がいないほど、素敵な式だった！とコメントしていたそうですで、今日の朝のニュースをネットで見て私がビックリしたのはパッパ国王、マンマ女王はなんと！朝５時までパーティーパーティーだったとか… 国王御年６４歳、女王御年６６歳、お若すぎます！！もう朝までコースなんてムリな方→ ダニエル王子のスピーチはこちらからどうぞ

ストックホルム散策　del 1

ロンドンはスタンステッド空港から朝６時のフライトでスウェーデンはスカブスタ空港へ格安エアライン（今回はRyanair）を使うとアーランダ空港ではなくストックホルムから車で１時間半ほど離れたスカブスタ空港に着きます空港とは、ほぼ名ばかりで、森の中に滑走路があるだけ…そこからシャトルバスに乗ってストックホルムに行きます色気より食い気！観光より買い物！！がテーマのストックホルム散策ガムラスタンは何度も行ったから今回は…セントラル駅で夜行のチケット受け取り　地図上Aノールマルムでお買い物　地図上Bヴァーサスターデンでアンティーク巡り　地図上CMAXでランチ　地図上Dエステルマルムを散策　地図上Eユールゴールデンにあるヴァーサ博物館地図上F縁のないソーデルマルムをちら見（諸事情によりいつも行きそびれる所）地図上Gヘムシェップで食料を買い込んで夜行列車へ H ストックホルムを上から下まで行く全行程１０km以上の過密スケジュールしかも、健康的に徒歩でストックホルムバスターミナルに到着後、荷物の整理などを済ませてノールマルムにあるお店を覗いていたらマーケットに遭遇残念ながらこの日は食品のみ…休日にはアンティークマーケットも出ているみたいですどのお店も旬の苺を売っていたのでマーケット全体が苺の甘い香りにつつまれていましたヴァーサスターデンあるアンティークショップ街へ行くもどの店も夏休み期間のためお休み「７月は気が向いたら開けます」って張り紙してたお店も…… ………気が向いたらって夏に働く気が向くスウェーデン人がどこにいる！と、スウェーデン人のダニ男が突っ込んでいました失意の内にノールマルムに戻り、ダニ男のリクエストでMAXへMAXとは北部発祥のハンバーガーチェーンでダニ男は数日前から、ランチはMAXに行くと決めてようですスウェーデンでしか見かけないポテト用のチーズディップ（溶けたピリ辛チーズソース）はスウェーデンに来たら食べてほしいB級グルメの１つお腹も膨れた所で、今度はお上品なエステルマルムへ街の雰囲気にも、どこかしら重厚感が加わってきます続きはまた次回→