コーヒーは飲めません

2007/07/25(水)11:50

敗者  2回目

  今回あたしは、 差し歯がささってる根っこが炎症起こしてたので、 その治療だったんですが、 ある日、治療中の歯がすんごい腫れちゃったんですよね。 炎症で治療してたら、 治療中にもっとひどい炎症おこす、という。 そんなんあり?って状態。 歯だけじゃなくて、顔の左半分が腫れてて、 しゃべれないし、何も食べられない。 痛み止め飲んでもあんまり効かないし、 どうしようもなくて、予約じゃなかったけど 診てもらいました。 歯の痛みってほんとに耐えられない。 前知り合いが、親知らずを抜いた時に、 「私、大人になってから痛みで初めて泣きました。」 とか言ってましたが、ほんと歯の痛みはどうしようもない。 あー、でも前もどこかで、神経の治療した時に、 途中ですごい痛みが出て、予約外で診てもらったなあ、 なんて思いだしたわけです。 あたしはけっこう歯医者ジプシー。 いい歯医者さんに巡りあえるように、 わりといろんなところにいってみます。 歯医者さんへの道すがら、痛みに耐えつつ、 前回痛くなったのは、 どこに通ってた時だっけ・・・ なんて思い出してたら、 あれ・・・ ちょっと待って・・・。 前も、痛くて予約外で診てもらったのって、 ここじゃない? なんて気づいてしまいました。 その途端、あたしの頭の中にこの二文字が・・・ もしかしてここって、 ヤ ブ ? そう、他の歯医者もいろいろ行って、 いろんな治療してるのに、 耐えられないほどの痛みが出たのってここでだけ。 もう何年も通ってるとこなのに、 今更そんなことに気づいてしまった・・・ 歯医者さんの説明は丁寧だし、取るデータもしっかりしてる。 医院は明るくて清潔な感じで、雰囲気がいい。 休日は日曜だけだし、夜間でも日曜でも、 救急なら診てくれる。 でも、下手なんだと思う。 サービスと技術は別物。 人柄と技術は別物。 ああ、そうか。 ここってヤブなんだなあ・・・ って事実に気づいたところで、 治療途中に歯医者さん替えるわけにもいかず、 とりあえず今回の差し歯治療だけはここでやることに。 ちなみに今回も差し歯を交換することになるので、 これが3本目になるわけです。 小学生で折ったときの1本目。 大学で替えた時の2本目。 で、今回の3本目。 と、歯医者さんの説明。 「これ、差し歯何回か替えてるよね?」 「はい。」 「差し歯って、穴に芯棒を入れて固定をするのね。」 うん。 差し歯画像  (↑そんなにひどくはないですが、一応リンクにしておきます。   大丈夫な方はどうぞ。) 差し歯ってこんなふうになってて、 この棒のところを、ぶすっと歯茎に突っ込んで固定するわけです。 「で、最初に差し歯作った時の芯棒の穴と、  2本目の差し歯の芯棒の穴とが、  少しずれちゃってるの。  2本目入れた時に、ずれて入れちゃったんだね。  だから、そのせいで差し歯が動きやすくて  ダメになっちゃう。」 つまり、大学の時の2本目の差し歯を作った、 あの歯医者さんが悪い、と。 なるほど。 でもね、先生。 ひとつだけ言いたい。 どーしても言いたい。 声を大にして言いたい。 2本目の差し歯作ったのも、 あ・ん・た・だ・よ!! 状況分析ができても、知識があっても、 技術力とは別物らしい。

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