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2024.06.17
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カテゴリ:モンスター映画

​​2397 アローン・イン・ザ・ダーク

ジャケット(オモテ面)

​【 スタッフ 】​
監  督  ウーヴェ・ボル
      『ハウス・オブ・ザ・デッド』
製  作  ショーン・ウィリアムソン
​​​​​​​​      『ハウス・オブ・ザ・デッド』
製作総指揮 ウォルフガング・ヘロルド
      『ハウス・オブ・ザ・デッド』
脚  本  エラン・マスタイ
      マイケル・ローシュ
      ピーター・シェラー
​【 キャスト 】
クリスチャン・スレーター(高橋広司)
タラ・リード(魏 涼子)
スティーヴン・ドーフ(落合弘治)


※ジャケット(ウラ面)

​【 仕  様 】
型  番  NKDF-2126
製作年度  2004
製 作 国  カナダ・ドイツ・アメリカ
原  題  ALONE IN THE
DARK
発 売 元  日活株式会社
販 売 元  日活株式会社
提  供  ----
価  格  ----
字幕翻訳  ----
吹替翻訳  ----
吹替演出  ----
日本公開  2006年全国劇場公開作品
リリース  2006.10.06
収  録  本編 98
サ イ ズ  16: 9 LB スコープ・サイズ
音  声  1.オリジナル[英語]
        (5.1chドルビーデジタル)
      2.日本語吹替(5.1chドルビーデジタル)
字  幕  1.日本語字幕
      2.吹替用字幕
そ の 他  片面2層、MPEG-2COLOR
      複製不能、DOLBY DIGITAL
      2 NTSC 日本市場向、
      DVD、レンタル専用、中古販売禁止
映像特典  予告篇



※ディスク

【​
 ジャケット 】
オモテ面:古代モンスター VS 特殊殲滅部隊
     戦闘本能を呼び覚ます、
     超攻撃系サバイバルSFアクション!
       屍の山を築く、カタルシス。
ウラ面 :大ヒットゲーム完全映画化!
     圧倒的スケールで描く、壮絶バトル!!
       光と闇をつなぐ扉が開く時、
       一万年の眠りから目覚めた
       古代モンスターの大群が
       人類に襲いかかる!!

古代のモンスターを背景にして、主要な登場人物 3名が銃を構えている。クリスチャン・スレーターとタラ・リードは、こちらを見ているが、スティーヴン・ドーフだけあらぬ方を見ている。個人的には、三人ともこっちを見ていて欲しかったなぁ。何となく居心地が悪い。(苦笑)
ウラ面は[本編画像]を多用し、動きがあるデザインに仕上げている。古代モンスターをハッキリと見せないところも、いい。
総じて悪くないジャケットだと思う。

【 感  想 】
「メガネっ娘の痴態」

ウーヴェ・ボル監督のモンスター・アクション映画。ビデオゲームが原作。『ハウス・オブ・ザ・デッド(03)』のノー天気さは影を潜め、ややストーリー性を重視した作りになっている。ゲーム上の設定を脚本に反映させるため、そうせざるを得なかったのだろう。ドンパチだけで終わらせることは出来ないもんね。(苦笑)

――太古の昔、巨大な文明を築いたアビカニ族。彼らは「闇の力」に触れたが故に、忽然と地上から姿を消したと言われている。その文明の遺物を手に入れたエドワード・カーンビーは、何者かに襲われる。何とか、これを撃退したものの、彼と同じ施設で育った者たちが次々と失踪する事件が起きていた。
エドワードは、アマゾンで手に入れた遺物が、襲撃や失踪事件に関係していると考え、博物館にアイリーン・セドラックを訪ねる。折しも博物館ではアビカニ族の展示準備をしているところだった。彼女によれば、遺物は間違いなくアビカニ族のものだと言う。世界各地で発見される遺物は、何か意味があるに違いない。
そこにモンスターが現れる。逃げる二人を助けたのは、軍の超常現象対策チーム《713部隊》だった。かつてエドワードが所属していた組織だ。エドワードは元同僚のリチャード・バークに協力を要請するが、一蹴されてしまう。
……というお話し。

前半はダラダラした描写で、眠くなるくらい手際が悪い。アクション・シーンにハイスピード撮影を多用しているせいか、のんびりした印象が残る。その影響で、後半は端折り気味でクライマックスも呆気ない。どうやら、U.ボル監督は状況を整理して説明するのが下手らしい。その辺りにも、要因かありそうだ。好奇心をくすぐる素材なのに、勿体ない話しだ。()

主人公を演じたクリスチャン・スレーターは、可もなく不可もなくと言ったところ。『ブロークン・アロー(96)』の時のような鋭さは見受けられない。

ヒロインは、タラ・リード。一時、低迷していたが、『シャークネード』シリーズで復活。再び人気者の仲間入りした。これからどうキャリアを築いて行くのか楽しみだ。

本作品で一番存在感があったのは、『ブレイド(98)』のスティーヴン・ドーフ。エドワードの元同僚リチャード・バーク役で、いまは隊を率いるポジションにいる。エドワードに対するコンプレックスと信頼、自分自身の弱さへの嫌悪を器用に演じていた。

ちなみに、私はいつも本作品とピーター・ハイアムズ監督作品『レリック(97)』を混同してしまう。何故だろ?(苦笑)

全体的にはイマイチな仕上がりだが、古代の遺物、古の怪物、博物館にメガネっ娘のヒロインといった大好きな素材を用いているので貶す気になれない。メガネをかけた知的な女性の痴態ってイイよねぇ。(←そこかい!)
なので、オススメ!(←おいおい、いいのか? ラジー賞ノミネート作品だぞ!)

【 ウーヴェ・ボル監督関連作品 】
『1066 デッド・ウォーカー』
『1267 デス・リベンジ』
『1268 デス・リベンジ2』
『1269 デス・リベンジ/ラストミッション』

【 クリスチャン・スレーター出演作品 】
『0406 ブロークン・アロー [ブルーレイ]』
​​『1307 インビジブル2』

【 タラ・リード出演作品 】
『2282 アナコンダ・アイランド』

【 スティーヴン・ドーフ出演作品 】
『0258 インモータルズ -神々の戦い-』
『1219 ブレイド』
『1904 ジャッカルズ』

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Last updated  2024.06.17 00:00:29
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