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2016.05.14
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カテゴリ:アクション映画
0406 ブロークン・アロー [ブルーレイ]

『0406 ブロークン・アロー [ブルーレイ]』オモテ面

【スタッフ】
・監  督  ジョン・ウー
・製  作  マーク・ゴードン
       ビル・バグラート
・脚  本  グラハム・ヨスト

【キャスト】
・ヴィック・ディーキンズ……
        ジョン・トラボルタ(鈴置洋孝)
・ライリー・ヘイル……
        クリスチャン・スレイター(松本保典)
・テリー・カーマイケル……
        サマンサ・マシスン(田中敦子)

『0406 ブロークン・アロー [ブルーレイ]』ウラ面

【仕  様】
・型  番  FXXA-8963
・製作年度  ----年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  BROKEN ARROW
・収  録  本編 109分
・音  声  1.英 語 5.1ch DTS HD
         マスターオーディオ(ロスレス)
       2.日本語 5.1ch DTS

・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・サ イ ズ  HD ワイドスクリーン 1920×1080p/
       シネマスコープ
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、
       日本市場向、Blu-ray、セル専用
・字幕翻訳  戸田奈津子
・吹替翻訳  税田春介
・発 売 元  20世紀 フォックス ホーム
       エンターテイメント ジャパン株式会社
・映像特典  予告編集 1.「ブロークン・アロー」
            2.「プレデター」
            3.「エラゴン 遺志を継ぐ者」

【ジャケット】
・オモテ面:あの織金が
      晴れのアジアンツアー出場
・ウラ面 :未体験の映像革命、ブルーレイ・ディスク!!
      究極のハイビジョン・エンターテイメントを
      体感せよ!
        ■1080p HDの超高画質ハイビジョン映像
        ■ピュアなデジタルサウンドを体現する
         ロスレス・オーディオ
        ■本編を観ながら操作ができる
         ポップアップ・メニュー

ジョン・トラボルタとクリスチャン・スレイターの顔。タイトルにステルス機が描かれている。分かりづらいけど……。
アートな感じだが、これなら、CDサイズのケースでリリースされたDVDのジャケットの方が、良かったな。あちらの方が映画らしかった。
ウラ面は、ブルーレイの宣伝文句がところかまわず並んでいる。ブルーレイの普及初期のリリースだな。そのクオリティを訴える文句と、独特な操作を謳っている。
おかげで、本編からの画像は1枚だけ。然も、ポップアップ・メニューを説明するために……。ヒドイ扱いだなぁ、名作なのに。(苦笑)

【感  想】
「いいひと。」

ジョン・ウー監督のハリウッド進出2作品目。
東洋人の監督ということで、撮影当時は偏見に悩まされたようだが、ジョン・トラボルタがバックアップしたと聞いている。彼なしでは、本作品の成功は有り得なかったらしい。
この一事から、私は彼が好きになった。いろいろ変な噂もあるが、いいひとなんだと思っている。(笑)

ジョン・ウー監督は、この後、『フェイス/オフ』や『M:I2』でヒットを飛ばし、ハリウッドでの地位を確立させた。
いずれも面白い作品だが、個人的には本作品が一番好きだ。

――核弾頭を実戦装備して演習中のステルス爆撃機が、消息を絶つ。常軌を逸したディーキンズ大佐に強奪されたのだ。
空軍の司令部では、機が墜落したものと判断。核弾頭の行方を心配しながら捜索隊を派遣することになる。
その頃、同じステルス機に乗ってディーキンズの野望を阻止しようとしたヘイル大尉は、シートごとイジェクトされたものの、何とか生きていた。彼は、茫漠と広がる荒れた大地を前に途方に暮れる。
しかし、公園監視員のテリーが現れる。パトロール中に超低空で飛ぶステルスを見て、追って来ていたのだ。
……というお話し。

この後、司令部では「ブロークン・アローだ!」と叫ぶシーンがある。
J.ウー監督作品は、必ずタイトルがセリフに織り込まれる。律儀な監督さんだなぁと思う。白いハトに代表されるように、頑なに自分のスタイルを守る。ファンは狂喜乱舞だ。(笑)
さすがに本作品では、コートの裾を閃かせながら銃を撃つシーンはないが、二丁拳銃は健在。ヘイル大尉がダイブしながら撃つシーンに胸が熱くなった。

物語は、ディーキンズとヘイルの因縁を絡めながら、核弾頭を巡る駆け引きが展開される。
多少ご都合主義が目立つもののスピーディな展開に、そんなことは忘れてしまう。
やっぱり上手いなぁと思う。

ディーキンズ大佐を演じたのは、ジョン・トラボルタ。
明らかに主役をくう悪役ぶりが心地いい。タバコの吸い方から立ち居振る舞いまで、ゾクゾクする。(笑)

ヘイル大尉は、クリスチャン・スレーター。
ちょっと背が低すぎたか(笑)、やや影が薄かった。でも、頑張っていたと思う。

公園監視員のテリーを演じたのは、サマンサ・マシスン。C.スレーターを押しのけて大熱演。(笑) 走る、飛ぶ、殴る、殴られるの活躍ぶりは、従来のヒロインには見られなかった姿だ。
何よりも、お尻がキュートだった。(笑) ウエストをキュッと絞った衣装のせいかも知れない。お尻のまぁるい女性は好きだ。

アクション・シーン、スペクタクル・シーンは、J.ウー監督の面目躍如といったところ。
『ハード・ターゲット』のウサを晴らすかのように思い切りが良かった。

オススメ!





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Last updated  2016.05.14 06:53:29
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