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カテゴリ:沖縄
0673 琉神マブヤー5《イチチ》 DISC 1
![]() ※オモテ面 【スタッフ】 ・チーフプロデューサー 古谷野裕一 ・プロデューサー 比嘉 洋 ・脚 本 久場長秀 ・演 出 川端匠志 ・演出助手 前里 茜 石田玲奈 ・制 作 中村将司 喜友名竜樹 ・撮 影 仲宗根健 ・アクション指導 翁長大輔 ・音 楽 上地正昭 ![]() ※ウラ面 【キャスト】 ・琉神マブヤー/カナイ…翁長大輔 ・龍神ガナシー/ニライ…末吉功治 ・凰人カナミー/ナミ……仲本紫野 ・セイラ……………………井上あすか ・クレア……………………桃原 遥 ・朝基オジィ………………普久原明 ・カグラ……………………普久原ダン ・モモ………………………普久原ローサ ・トム………………………村山 靖 ・オバァ……………………吉田妙子 ・ハブクラーゲ……………与那嶺圭一 ・ハブデービル・光………ジェームス・光 ・マングーチュ……………椎名ユリア ・オニヒトデービル………翁長武義 ・ヒメハブデービル………豊岡梨花 ・クーパー1・2号………堀川恭平 上地竜司 玉那覇仁 ・謝花親方…………………知名定男(特別出演) ![]() ※ピクチャディスク 【仕 様】 ・型 番 TEBI-39391-2 ・製作年度 2016年 ・製 作 国 日本 ・英 題 RYUJIN MABUYER ・そ の 他 片面2層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC、DVD、セル専用 ・発 売 株式会社テイチク エンタテインメント ・販 売 株式会社テイチク エンタテインメント ・リリース 2016.04.27. ・価 格 3,611+税 ・収 録 [DISC 1]APPROX.110分 [DISC 2]APPROX.131分 ・サ イ ズ 16: 9 LB ・音 声 リニアPCM STEREO (48kHtz/16bit) ・字 幕 1.日本語字幕 2.ウチナーグチ字幕 ・映像特典 1.マブヤーと踊ろう(全12回) 2.NG集 3.CM集 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :「琉神マブヤー4《ユーチ》」から約10年後。 主要登場人物が総出演のオモテ面。カグラが出ていないのは、クライマックスのネタバレをしないためだろう。宣材の画像をモンタージュしただけなので、ちょっと素っ気ない。下地が白いのも、イマイチだ。もう少し華やかで、表情のあるデザインにして欲しかった。(汗) ウラ面は、一転して動きのある画像を中心にデザインして、表情が豊かだ。カグラとニフエの画像が1枚あるが、モモやセイラが登場していないのは、納得できないかなぁ。キーになる登場人物が2人も出て来ないのは、残念だ。 ![]() ※ピクチャディスク 【感 想】 「DISC 1 古の伝説1」 オープニングで語られる伝説を書き記すと次のようになる。 「沖縄が琉球と呼ばれていた古の時代、遥か昔からこの島に住んでいたマジムンデービルは、人間をこの島が追い出そうと、その勢力を拡大していた。 マジムンデービルの猛威になす術のなかった人間たちだったが、彼らの中から1人の武術家、謝花親方が立ち上がった。彼は自分たちの身を守るために或る武術を生み出し、琉球の人々に伝えて行った。人々は、その武術を空手と名付けた。 空手を習得した武術家たちは、マジムンたちを次々と撃破し、形勢は一気に逆転する。 狡猾な策士でもあるマジムンデービルは、人間に化けて伝説の武術家の弟子になりすまし、空手の秘伝を奪うことに成功した。 空手を異形のものに変化させ、更なる力を手に入れたマジムンデービルだったが、壮絶な死闘の末、マジムンデービルは謝花親方にヒジュルゾーンへと飛ばされ、空手のマブイストーンによって封印された。 封印を解くことが出来ぬよう、謝花親方は彼の一族にしか抜けぬサイを突き刺した。 こうして封印されたマジムンデービルは、人間への復讐を誓いながら、いまも封印の丘に眠っている」 ■第 1話「空手のマブイストーンがデージなってる!【前編】」 ミノカサーゴの陰謀が解決してから数年後。カナイとクレアとの間にモモが誕生し、ニライとナミの子のカグラは中学生になっていた。 或る日、“空手”のマブイストーンがマジムン軍団に奪われてしまう、というお話し。 ハブデービル一族の光(ひかる)が初登場。その一方で、ヒメハブデービルはチョイ役。役者さんのスケジュールの都合だろうか。以降、ヒメハブデービルの役割りをマングーチュが代行することになる。(笑) ■第 2話「空手のマブイストーンがデージなってる!【後編】」 突如、現れた“ヒジュルゾーン”にナミが吸い込まれてしまう。マブヤーたちも危なかったが、マブイストーンに助けられる、というお話し。 オジイの親戚の女の子セイラが登場する。彼女が、本シーズンのカギを握ることになりそうだ。痩せっぽちで濃い顔立ちで沖縄出身ぽいトコがいい。直ぐに本シリーズに馴染みそうだ。カグラが一目惚れか。(笑) ■第 3話「型のマブイストーンがデージなってる!」 6つに割れたマブイストーンを探すマジムン軍団。ようやく見つけたのは“型”のマブイストーンだった、というお話し。 いつものパターンに戻った1話だった。壮大なストーリーも良いけど、このパターンはホッと安心するなぁ。(笑) ちっちゃくなったマブイストーンが笑える。 ■第 4話「組手のマブイストーンがデージなってる!」 “マジムンクリスタル”を通して、マジムンデービルが命じるままに砕けた空手のマブイストーンを探すマジムン軍団。でも、みんな面白くない、というお話し。 何故か空手を習い始めることになったカグラ。子供の頃はやんちゃだったのに、医大を目指すと決めてからガリ勉くんになったらしい。(笑) ■第 5話「黒帯のマブイストーンがデージなってる!」 モモと海に行く約束をしたカナイ。その矢先、“黒帯”のマブイストーンがマジムン軍団にゲットされてしまう、というお話し。 カナイはマブヤーと父親を両立できてないじゃん。(笑) ガナシーもそうだが、ヒーローと日常の折り合いをどうつけていくのか、なかなか興味深い。 ■第 6話「古武道のマブイストーンがデージなってる!」 “古武道”のマブイストーンが奪われ、マブヤーとガナシーが取り戻そうとする、というお話し。 棒を使った戦いに、番組としては子供たちがマネしないように気を配っている。こういうのは好きだなぁ。 ■第 7話「かめーかめーのマブイストーンがデージなってる!」 マジムンデービルの指示に嫌気がさしたマジムン軍団は、独自の行動する。そして、“かめーかめー(食べて)”のマブイストーンをゲットする、というお話し。 ポーク玉子って、美味しいよねぇ。(笑) “かめーかめー”という言葉をどう使うのか、イマイチ分からない。文章になると自然なので、ウチナーグチって単語で使うのは難しいのかも知れない。 ■第 8話「ちゃーがんじゅーのマブイストーンがデージなってる!」 “ちゃーがんじゅー(健康)”のマブイストーンを、マジムン軍団が知らない間にゲットしていた、というお話し。 マブヤーが“緑のメタボ予備軍”と呼ばれたり、“マシュマロボディ”と言われたり、さんざんな回。(笑) マブヤー+ガナシーがマジムン軍団とテニスやバスケットポール、アイススケートで対決する。 これまでのパターンを踏襲しつつも、キャラクタの役割を変えることで大きな変化をもたらすことに成功したシーズンだと言えるだろう。よく錬られた企画だと思う。 オススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.05 09:00:43
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