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カテゴリ:邦画
0678 人間狩り
※オモテ面 【スタッフ】 ・製 作 山田浩貴 ・プロデューサー 西健二郎 仁義屋徒 ・ラインプロデューサー 植田中 家次勲 ・撮影・録音 植田中 ・照 明 八木重憲 ・音 楽 中小路マサミ ・脚本・監督 江面貴亮 ・制作協力 マンドラゴラ☆ピクチャーズ ・製 作 GPミュージアムソフト ・ジャケットデザイン 太田雅之(SONIC ARTS) ・ビデオグラム版スーパーバイザー 伊藤義之 池亀亮輔 細谷竜一 原 大輔 小寺勝也 岡嶋正明 【キャスト】 ・ほしのみゆ ・佐藤幹雄 ・植田靖比呂 ・永栄正顕 ・薫 桜子 ※ウラ面 【仕 様】 ・型 番 DMSM-7801 ・製作年度 2008年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・そ の 他 片面1層、カラー、MPEG-2、DOLBY DIGITAL、 NTSC 日本国内向、DVD、レンタル専用 ・発 元 GPミュージアムソフト ・販 売 元 GPミュージアムソフト ・収 録 本編63分+映像特典39分 ・サ イ ズ 4: 3 スタンダードサイズ ・音 声 ステレオ ・字 幕 ---- ・映像特典 Making of 人間狩り 【ジャケット】 ・オモテ面:ナニカ、イル…! ・ウラ面 :これは本当に起きた 恐怖の記録かもしれない… 鬱蒼と木々が茂った森、こちらに向かって伸ばされる手、その手のひらに包まれるように女の子の画像。暗めの仕上がりは、ホラー映画であることを主張しているのだろうが、それ以前にチープさが目立つ。もう少し細部まで丁寧に仕上げましょうよ。(笑) それにしても、中央の女の子が、ほしのみゆ? 「こんな子、出てなかったぞ」と思っていたが、出ていたらしい。てっきり巨○の女の子の方がメインだと思っていた。(汗) ウラ面は、更にチープで下品になる。日本の激安ホラー映画のジャケットって、どうしてこんな風になるんだろう? 知性が感じられない。(溜息) ※ピクチャディスク 【感 想】 「イメージの貧困」 「童○のホラー映画オタクが、女性のお○ぱいを見たくて映画を作っちゃいました!」みたいな作品。(笑) 一応、POV形式だが、全く意味はなく、ただ単にビデオカメラが1台しかなかったから「そうしました!」ってだけのような気がする。(苦笑) ――女子大生のシズカとアケミは、先輩のカズオとマサオに誘われて山のコテージへキャンプに出掛けることになる。4人のほかに自称映画監督のナオトが同行する。 5人は山で遊び、BBQをして楽しい時間を過ごす。 しかし、夜になって、ナオトは、シズカとアケミを使ってAVを撮ろうと豹変する。 二人は、カズオの手引きで森の中に逃げ込むが、そこで“何か”と遭遇する。 ……というお話し。 何がダメって、AVの撮影に持ち込もうとして持ち込めずにグダグダするところ。(笑) たぶん、監督さんには、どうやったら女の子とHが出来るのか、イメージがわかなかったのだろう。もしかしたら、監督さんはドー○イじゃないか?(笑) いまどきAVの方が、リアルなHシーンを撮る。それに較べたら、本作品はオママゴトに等しい。 女子大生2人を演じたほしのみゆさんと薫桜子さんは、グラビアアイドルだろうか。……セクシーアイドル? この手のジャンルは、レンジが広いから何とも言えないが、限りなく○○女優さんに近い。いずれにしても、相応にお芝居がヘタだった。(苦笑) ナオト役を演じた役者さんも、やたらと“凄む”のだが、訛がなのか変なイントネーションがあって緊張感が殺がれてしまった。最後まで顔を出さないけど、せめてちゃんとした役者さんをつかいましょうよ。 “何か”=変態の村人(?)が、女の子を捕まえて殺害するシーンを描けないのも、イメージがわかなかったからだろう。 直接的な殺戮シーンはなく、どれも“殺された後”である。血糊を塗って、役者さんがうつろな目をするだけ。 食肉のように、殺した男の体をナタで切るシーンも、シルエットで誤魔化している。 笑ってしまうのは、変態村人の手が“泳ぐ”ところ。あーあ、シロート丸出しじゃん。ちゃんと演技をつけろよ。(笑) 驚いたことに、この監督さん、たくさんのオリジナルビデオ(OV)に携わっている。この程度の才能とスキルで、よく仕事が来るものだ。狭い世界なんだなぁ。 それにしても、やっぱりビデオ製作って儲かるようだ。こんな中途半端なエロ&ホラー作品でも流通さえすれば利益を生むらしい。羨ましい限りだ。(笑) こういうイメージが貧困な作品を観るとビンボーが感染るので、観るのはやめましょう。 オススメ致しません! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.10 06:32:26
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