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カテゴリ:ゴルフ
1202 プロゴルファー花 DISC 4
※オモテ面 【スタッフ】 ・脚 本 福田雄一 ・音 楽 瀬川英史 ・ナレーション 池田成志 ・主 題 歌 「OVER DRIVE」ステレオポニー (gr8! Records/Sony Music Records) ・挿 入 歌 「Believe」May J.(rhythm zone) ・チーフプロデューサー 堀口良則 ・プロデューサー 尼子大介 森谷 雄 ・演 出 塚本連平(#11) 福田雄一(#12、#13) ・制作協力 アットムービー ・制作著作 ytv 【キャスト】 ・加藤ローサ ・片瀬那奈 ・井上正大 ・高橋真唯 ・ムロツヨシ ・佐藤二朗 ・石野真子 ・石黒 賢 ※ウラ面 【仕 様】 ・型 番 ACBG-10764 ・製作年度 2010年 ・製 作 国 日本 ・原 題 ---- ・発 売 アスミック ・販 売 角川映画 ・提 供 ---- ・価 格 ---- ・字幕翻訳 ---- ・吹替翻訳 ---- ・吹替監修 ---- ・吹替演出 ---- ・日本公開 ---- ・リリース ---- ・収 録 本編 153分 ・サ イ ズ 16: 9 ・音 声 日本語 ドルビーデジタル 2.0ch ・字 幕 ---- ・そ の 他 片面 1層、MPEG-2、COLOR、DVD、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 レンタル専用 ・新撮映像 彼女がゴルフをはじめたら ~ローサ&正大の“LOVE GOLF”~ ※ピクチャディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:「君、打ってみないか?」 ・ウラ面 :高慢女王様 VS 超前向き娘 超格差社会のゴルフバトルを描いた 恋と友情と家族のミラクルショット・ コメディ! 本ディスクには、映像特典が収録されている。 「彼女がゴルフをはじめたら ~ローサ&正大の“LOVE GOLF”~(62分) 2010年 6月 1日、クランクアップ当日に撮影した ファン必見映像! ローサと正大の初ゴルフ・デートという 設定で、5ホールをマジでラウンド!」 正直、ファンは見ない方がいいんじゃないかなぁ。(笑) 【感 想】 「高梨臨と上野なつひの色気」 ゴルフは失敗のスポーツだ。 1番ホール、ティグランドに立ち、打つ前はカンペキ。そこから1打毎に壊れて行く。 将棋も指す前の最初の布陣が完全な状態だと言われる。一手指す度に布陣は壊れて行く。 勝負ごとってヤツは、そういうものらしい。私も、打つ前の素振りはカンペキなんですけどね。(笑) ■.第11話 仙人が教える秘技 皆の期待を一身に背負ってトーナメントに出場した花だったが、“女子プロ界の女王”大原にあえなく潰されてしまう。 そんな花に、コーチは“ゴルフ仙人”の許での修行を命じる。そして、日本女子オープンへの出場を示唆する。 ……というお話し。 自分と同じハンディの人が、先にグリーンオンさせると、どうしてもダフったりチョロったりしてしまう。(笑) 「自分のゴルフをすればいい」とよく言われるが、心が弱い私はなかなかそれが出来ない。 きっと本シリーズの脚本家は、同じ経験をしているに違いない。――当たり前か。(汗) ちなみに、毎回エンドロールに順さまのワンポイント・レッスンが流れる。これがなかなか簡潔明瞭で良かった。 ■.第12話 一家離散のピンチ 仙人のもとで修行した花は、ゴルフの楽しさを思い出す。 予選2日間は、大原とリコとの組み合わせだった。花は、他を寄せ付けない強さで初日をトップで終える。 しかし、新人を潰そうとする大原が策略を巡らす。 ……というお話し。 ゴルフはメンタルなスポーツだ。同伴競技者との関係が、微妙にプレイに影響を与える。苦手な方と一緒だと途端にパットが入らなくなる。“太鼓持ち”のような人だと、いつもより大振りになってドスライスを連発する。 何度も「自分のゴルフをすればいい」と言われたが、心が弱い私には、それが出来ない。振り回されっぱなしだ。 本シリーズは時々、画面にQRコードが表示される。きっとオンエア時には、仕掛けが施されていたのだろう。如何にもネット時代に相応しいと思うのだが、果たして、一瞬しか表示されないのに、どれだけのアクセスがあったのか疑問だ。 ■.最終話 最終ホールの奇跡 何とか予選を突破した花は、首位のリコに大きな差を開けられてしまう。 然も、定食“のみや”(家)から追い出され、花の家族はバラック小屋で暮らさなければならなくなる。 翌日、花のプレイは、前日とうって変わったように素晴らしいものだった。瞬く間にトップのリコに並ぶ。 しかし、妹の空の風邪がうつったのか、花は最終ホールを終えたところで倒れてしまう。 ……というお話し。 お年寄りほど歩いてラウンドしたがる。昔はカートなんかなかったし、今でも名門と呼ばれるコースは、歩いてラウンドさせるところが多い。 年長者が歩くと、若輩者の私が1人でカートに乗って回るわけにもいかず、一緒に歩くことになる。 ただでさえ運動不足だ。丘陵コースとはいえアップダウンのあるグリーンを歩くと、後半はたいていゴルフにならない。ヘトヘトで下半身はグラグラ。ショットをミスるから、前半以上に歩くことになる。この頃になると、お年寄りは「疲れたから後半はカートに乗るよ」と涼しげだ。 周りに気を使わず、「自分のゴルフをすればいいんだよ」と言われるが、心が弱い私には出来ない。 最後のカットは、コーチのアドバイスにおののく花のアップ。どんなアドバイスだったのかは明かされない。 この作品、意外と伏されているところが多い。ゴルフセットを贈ったのは誰か、玉拾いの稼ぎはどうなったのか、コーチはリコからお金を受け取ったのか、等など。含みのある表現から、視聴者は事実を知っているのだが、セリフや映像で明かさない演出の妙味がうかがえる。なかなか侮れない。 高瀬リコの“とりまき”2人を演じるのは、高梨臨さんと上野なつひさん。ゴルフをしているシーンはない。(笑) 2人とも何かで見たような気がするが、思い出せない。リコをヨイショする場面ばかりだが、なかなか息があっていて面白かった。でも、色気はなかった。(笑) ちなみに、特別コンテンツとして、加藤ローサさんと井上真大くんのラウンド風景が収録されている。タイトルは『彼女がゴルフをはじめたら~ローサ&正大の“LOVE GOLF”~』。(笑) 手ブレが酷くて、真面目に見ると気持ち悪くなる。でも、ぼんやり見ている分には微笑ましい。ここでの加藤ローサさんが一番色っぽいなぁ、とヘンなところで感心してしまった。やっぱり、女の子なんですね、彼女も。(笑) オススメ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.07.19 06:58:41
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