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2018.11.12
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カテゴリ:コメディ映画
1318 リバウンド


※オモテ面

【スタッフ】
・監  督  スティーブ・カー
・原  作  ウィリアム・ウォルフ
       エド・デクスター
       ジョン・J.ストラウス

【キャスト】
・ロイ………マーティン・ローレンス(堀内賢雄)
・ティム……ブレッキン・メイヤー(家中 宏)
・ラリー……パトリック・ウォーバートン(柚木麻友子)


※ウラ面

【仕  様】
・型  番  FXBB-29535
・製作年度  2005年
・製 作 国  アメリカ
・原  題  REBOUND
・発 売 元  20世紀 フォックス ホーム
        エンターテイメント ジャパン株式会社
・販 売 元  ----
・提  供  ----
・価  格  12,500円(税抜)
・字幕翻訳  松崎広幸
・吹替翻訳  松崎広幸
・吹替監修  ----
・吹替演出  ----
・日本公開  ----
・リリース  2006年
・収  録  87分(本編)
・サ イ ズ  16: 9 LB ビスタサイズ
・音  声  1.英 語 5.1chサラウンド
       2.日本語 ステレオ
・字  幕  1.日本語字幕
       2.英語字幕
・そ の 他  片面 2層、COLOR、MPEG-2、DVD、
       DOLBY DIGITAL、NTSC 日本市場向、
       レンタル専用
・映像特典  1.もうひとつのエンディング
       2.ストーリーボード・ギャラリー
       3.FOX最新情報




※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:『メリーに首ったけ』のスタッフが贈る
      感動スポ魂コメディ!
        ちょい不良(ワル)コーチと
        負け犬たちがゲームを制す!
・ウラ面 :ちょい不良(ワル)コーチが吠えた、
      負け犬たちよ、這い上がれ!
        全米大ヒット!
        笑いと涙の
        スポ魂ムービー

手を伸ばしてリバウンドを取ろうとしているロイ(マーティン・ローレンス)を中心に、チームの子供たちが同じように手を伸ばしている。なかなか良い構図のジャケットだ。
ウラ面は、コートの床を下地にして、バスケットボールをこちらに差し出しているロイのニヤケた顔が配置され、3枚の取り込み画像。ストーリーとイントロダクション、クレジットにスペックが記載されている。情報量は少な目だが、まぁ、十分だろう。『燃えよ!ピンポン』と同じような印象のジャケットだが、いい出来映えだ。(笑)

【感  想】
「体型と体重は形状記憶合金の如く元に戻る」

減らした体重が元に戻ることではありませんので、念のため。
(笑)

マーティン・ローレンスがバスケのコーチ役を演じたスポーツコメディ。ストーリーは、名作『がんばれベアーズ(74)』と同じ展開。定番中の定番と言ったところだろう。何も変わり映えのしないところに文句を言いたくなるが、弱小チームが次第に強くなって勝ち続ける爽快感は、いつ観ても気持ちいい。

――大学バスケのコーチで、メディアでも人気者のロイは、雑誌の取材やCM撮影で大忙し。肝心の試合に遅れて来る始末。そんな態度が反感を買い、或る日、些細なことが暴力事件に発展してしまう。協会は、それを理由にロイを大学バスケの世界から追放する。
エージェントは、人気の回復を図ろうと、たまたまFAXで届いた中学生からのコーチ依頼を請けてしまう。ロイの母校で、チームを優勝に導けば、再び大学バスケのコーチに復帰できるだろう。
けれど、そのチームは、何年も試合に勝っていないどころか、得点すら上げたことがなく、誰からも相手にされない弱小チームだった。
……というお話し。

コーチのロイ役を演じるのは、『バッド・ボーイズ(95)』のマーティン・ローレンス。適役だったが、《いいコーチ》に変わるタイミングが早すぎる。折角築いた信頼を失いかけるハラハラドキドキもない。これは脚本と演出の問題なのだが、彼自身の演技にも工夫がなかったのは、ザンネン。いつも通りのコミカルさには安定感があって安心出来るが、「それだけ」って印象だった。(溜息)

バスケチームの子供たちは、なかなか個性に富んでいて面白かった。

シングルマザーの息子でチームのリーダー的な存在のキースを演じるのは、オーレン・ウィリアムズ。シャープな印象で、シャイな悪ガキが似合いそうだったが、『コールドケース』等のTVシリーズにゲスト出演しているものの、あまりパッとしない。

体格のいい女の子ビッグマックを演じるのは、タラ・コレア・マクミューレン。本作品以降、出演作品はない。まるで、この年だけ活動していたかのように見える。女優ではない別の道を選んだのだろう。

ノッポのボーっとした男の子ウェスを演じるのは、スティーヴン・クリストファー・パーカー。『ジュノ(07)』等の映画作品にも出演しているが、やはりTVシリーズが中心。

最後に活躍するラルフを演じるのは、スティーブン・アンソニー・ローレンス。スティーブ・マーティン主演のコメディ『12人のパパ(03)』に出演していたが、いまは不明。

ほかにも、脇を固めるのは、ディズニーチャンネル・オリジナル・ムービー『ディセンダント(15)』でクルエラを演じたウェンディ・ラクエル・ロビンソン。
エージェント役には、『ガーフィールド(04)』でガーフィールドのマヌケな飼い主を演じたブレッキン・メイヤー。
敵チームのコーチ役には、『テッド(12)』のパトリック・ウォーバーン。
地味ながら、なかなかの配役だった。

ラストは、大団円。毒がないので物足りない気もするし、勝ち上がって行く際の意表をつく訓練風景や作戦があっても良かったような気がする。その辺りが劇場未公開の理由なのだろうけど、子供と一緒に観るなら十分に楽しめる作品だろう。(対象年齢は、小学校高学年くらいまでかなぁ)

小さいお子さんのいるお母さん方にオススメ!(笑)





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Last updated  2018.11.12 05:30:05
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