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カテゴリ:サスペンス・スリラー映画
1627 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL.12 [コレクターズBOX Part2]
※オモテ面 【スタッフ】 ・製作総指揮 アンドリュー・W.マーロウ ロブ・ボウマン 【キャスト】 ・リチャード(リック)・キャッスル… ネイサン・フィリオン(加藤亮夫) ・ケイト・ベケット……スタナ・カティック(湯屋敦子) ・マーサ・ロジャーズ…スーザン・サリヴァン(鳳芳野) ・アレクシス・キャッスル… モリー・C.クィン(羽飼まり) ・ハヴィエル・エスポジート… ジョン・ウエルタス(堂坂晃三) ・ケヴィン・ライアン………… シーマス・ディーヴァー(菊本 平) ・ラニ・パリッシュ…タマラ・ジョーンズ(平野夏那子) ・ロイ・モンゴメリー… ルーベン・サンチャゴ・ハドソン(小原雅人) ・ジョーダン・ショウ………ダナ・デラニー(松岡洋子) ※ウラ面 【仕 様】 ・型 番 VWDS2555F ・製作年度 2009年 ・製 作 国 アメリカ ・原 題 CASTLE ・発 売 元 ウォルト・ディズニー・スタジオ ・ジャパン ・販 売 ---- ・提 供 ---- ・価 格 10,000円(10,500円 税込) ・字幕翻訳 古賀香菜子 ・吹替翻訳 ---- ・吹替監修 ---- ・吹替演出 ---- ・日本公開 ---- ・リリース ---- ・収 録 86分( 2エピソード収録) ・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ ・音 声 1.英 語 (5.1ch/ドルビーデジタル) 2.日本語 (2.0ch/ドルビーデジタル) ・字 幕 1.日本語字幕 2.英語字幕 3.日本語吹替用字幕 ・そ の 他 片面 2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、NTSC 日本国内向、 DVD VIDEO、無許諾レンタル不可 ・映像特典 『デイ・ブレイク~奪われた明日』第1話 ※ピクチャディスク 【ジャケット】 ・オモテ面:---- ・ウラ面 :EPISODE23 「ライバル対決」 血文字が告げる有名社長の終焉―― EPISODE24 「被害者はスパイ?」 隠れた敵に撃ち殺された 怪しいスパイ―― ※ボーナス・ディスク(オモテ面) ※ボーナス・ディスク(ウラ面) アウターケースに、帯が付いている。中古市場だと、この帯に価値がある。数十円から数百円くらいなものだが、この帯の状態で買い取り価格が変わって来るところに興味をひかれた。(プラス査定) ネットのオークションでも、帯に付いていると、落札率が高くなるそうだ。 それに、たとえチラシの類いであっても、付属品がキチンと揃っていると、やはり落札価格が高くなるのだそうだ。 勿論、コンパクトBOXとコンプリートBOXとでは違う。コンプリートBOXは値崩れしにくいらしい。比較的安定しているとのこと。 TVシリーズのDVDを手に入れるなら、多少高くても初回のコンプリートBOXの方が良いってことだろうなぁ。(笑) ※ボーナス・ディスク(ピクチャディスク) 【感 想】 「第2シーズンのフィナーレ」 第1シーズンが10話と短かったせいか、第2シーズンは長く感じられた。ディスクの枚数にして12枚だ。駄文を書くにも限界があるし、ネタも尽きて来た。面白い作品であることに間違いはないが、それだけ触発されるものがなかった、ということだろう。惜しいことである。 ■.EPISODE23(033)「ライバル対決」 高級マンションの一室で男の遺体が見つかる。銃で撃たれ、トドメとばかりに頭部を鈍器で殴られていた。鏡には“殺人…”と血文字で書かれており、稀少な初版本やサイン本が盗まれていたが、TVやブルーレイ等の金目のものは手をつけられていなかった。 窃盗課からデミング刑事が協力にやって来た。彼が窃盗事件の線で追う一方、キャッスルは鏡の血文字の謎を追う。2人は、いつの間にか犯人逮捕を競うようになる。 ……というお話し。 本に付加価値がつくのは、どういう基準からだろう? 古いといいのか? 著名な作家か? 大雑把な質問だが、以前から気になっている。本編ではサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の初版本を高価だと表現していた。サリンジャーなら50年代だ。それほど昔のことじゃない。何か分からないが、マニアックな基準がありそうだ。 日本では、ほとんどこの手の話しを聞かない。村上春樹の『ノルウェイの森』の初版本だからって高値がつくとは思えない。中古本の流通事情を考えると、ブ○ク○フなら 150円くらいかなぁ。(笑) ■.EPISODE24(034)「被害者はスパイ?」 公園で身許不明の遺体が見つかる。身につけていたIDやカードの類は、すべて偽物で名前すら分からなかった。キャッスルは嬉々としてスパイ説を主張するが、次第に現実味を帯びて来る。しかし、暗号だの秘密だの何処か古めかしい。何かがヘンだ。 彼に宛てたメッセージから待ち合わせ場所に赴くベケット刑事とキャッスル。そこに1人の紳士が現れ、合い言葉を口にする。 ……というお話し。 ミステリーナイトやリアル脱出ゲーム等、参加型のイベントが一般に普及した。私は、これが大好きだ。ほぼ毎年参加している。ただ、なかなか仲間が集まらないのが難点。1人でも参加できるけど、やっぱり皆でワイワイやる方が楽しい。(笑) だから、もしスパイ・ゲームがあるなら、是非とも参加したい。でも、これは1人で参加しないとつまらないだろうなぁ。(苦笑) 映画やドラマを観て、いろいろ話しをするのは楽しい。とはいえ、それも作品次第。『風立ちぬ』を観た後は、まったく会話が広がらなかった。 逆に、ポケモンの映画で盛り上がったりする。もっとも映画の内容ではなく、そこから子供の頃に観た映画に話しは広がり、当時の遊びや社会情勢の変化にまで発展した。映画であれドラマであれ小説であれ音楽であれ、ひとの何かを触発する力がなければならない。個人が重視される現代では、あまり必要とされなくなった力であるのは確かだが、そこは衰えずにいて欲しいと思う。 夏をハンプトンで過ごそうとベケット刑事を誘っていたキャッスルだったが、デミング刑事と付き合っていると言われて断念。傷心のキャッスルは、リサーチをやめて執筆に専念すると宣言する。そして、署を去る日が、やって来る……。 ちょっと切ないシーズンのフィナーレだった。男女の仲は、なかなかタイミングは合わないものだ。(笑) オススメ! 【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1】 『1604 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 VOL. 1』 『1605 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 VOL. 2』 『1606 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 VOL. 3』 『1607 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 VOL. 4』 『1608 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン1 VOL. 5』 【 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2】 『1616 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 1 [コンプリートBOX Part1]』 『1617 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 2 [コンプリートBOX Part1]』 『1618 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 3 [コンプリートBOX Part1]』 『1619 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 4 [コンプリートBOX Part1]』 『1620 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 5 [コンプリートBOX Part1]』 『1621 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 6 [コンプリートBOX Part1]』 『1622 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 7 [コンプリートBOX Part2]』 『1623 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 8 [コンプリートBOX Part2]』 『1624 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL. 9 [コンプリートBOX Part2]』 『1625 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL.10 [コンプリートBOX Part2]』 『1626 キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 VOL.11 [コンプリートBOX Part2]』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.09.17 05:30:07
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