英国

選手名鑑

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国旗(イングランド)

Michael Owen
リバプール イングランド代表
1979年12月14日、英国・チェスター生まれ。
96年、リバプールの練習生からプロへ転向。97年デビュー。97-98,98-99年と2季連続プレミアリーグ得点王。00-01年シーズン、FA杯,UEFA杯,ワージントン杯などカップ5冠達成。98年、個人としては史上最高額の約114億円の保険がかけられた。
98年2月、A代表デビューし、同代表の20世紀最年少記録を更新。98年W杯に出場し、ペレに次ぐW杯最年少記録となる18歳190日で初得点を決め、「ワンダーボーイ」と名付けられた。02年W杯出場(5試合2得点)。
01年、バロンドール受賞

Rio Ferdinand
マンU イングランド代表
1978年11月7日、イングランド・ウェストハム生まれ。
ウェストハム・ユナイテッドのユース部門から95年にトップチームに昇格。00年、約24億4000万円という英国サッカー史上最高、DFとしては世界最高の移籍金額で、リーズへ移籍。02年、自己が記録した英国史上最高とDF最高額を更新する約54億4000万円でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。
98年、20歳でイングランド代表にデビュー。02年W杯出場(5試合1得点)。
長身を生かした空中戦と強さを併せ持つ現役最高のセンターバックの一人。

David Beckham
マンU イングランド代表
1975年5月2日、英国エセックス州レイトンストーン生まれ。
91年、マンチェスター・ユナイテッドと練習生契約を結び、92年にプロ契約をしてデビュー。92年、FAユース杯優勝。95-96年シーズンからトップに定着し、3連覇(98~01年),3冠(98-99)を含むプレミアリーグ優勝5回を経験。98-99年シーズン、欧州CL制覇
96年9月、代表デビュー。代表では、98年W杯で退場処分を受け、責任を問われたが、01年にキャプテン就任。02年4月の欧州CLで左足甲骨折の重傷を負ったが、驚異的な回復で同年のW杯出場(1得点3アシスト)。
紛れもない「イングランドの貴公子」であり、世界に多大なる影響を与え、副収入だけで数十億を超える「サッカー界の広告塔」でもある。
家族は、SPICE GIRLSのビクトリア夫人と二男(ブルックリン、ロミオ)。

Alan Shearer
ニューキャッスル
1970年8月13日、英国・ニューカッスル生まれ。
サウサンプトンに入団。87年、17歳でトップチームのデビューを果たす。やがて、他国を含めたビッグクラブから魅力的なオファーが届くが、彼はケニー・ダルグリッシュ監督率いるブラックバーン・ローバーズに行くことを選んだ。94-95年シーズンには34ゴールを挙げて得点王になり、チームをリーグ優勝に導いた。翌シーズンも31ゴールとゴールを量産して得点王を獲得。96年、当時の世界記録となる1500万ポンドという移籍金で故郷にあるニューカッスル・ユナイテッドに移り、25ゴールを挙げて3シーズン連続のリーグ得点王になった。
代表では、地元開催の96年欧州選手権でイングランド代表はベスト4で敗退するが、シアラーは5ゴールを決めて大会得点王となった。そして、98年フランスW杯に出場し、ユーロ2000終了後には29歳という若さで代表から引退した。イングランド代表として絶対的な存在であった。

Wayne Rooney
1985年10月24日、英国リバプール生まれ。
エバートンのジュニアユース出身で、14歳で同クラブのU-19チームに抜擢される。01年は21試合出場して17得点。FAユース杯では8得点を挙げ、チームを準優勝に導いた。02年4月、トップチーム昇格。同年8月の開幕戦から先発出場。16歳297日での出場は、M.オーウェンを抜いてプレミア最年少出場記録。同年10月、16歳361日でゴールを決め、またもM.オーウェンを抜いてプレミア史上最年少得点記録を更新。
所属のエバートンでは、英雄ポール・ガスコインが背負っていた背番号18を背負う「NEXT OWEN」の筆頭。

Paul John Gascoigne
1965年5月27日、英国ゲイツヘッド生まれ。
76年にニューキャッスルに入団し、84年にデビュー。88年、当時の最高移籍金でトットナム・ホットスパーズへ移籍。90-91年シーズン、FA杯優勝(相棒はゲーリー・リネカー)。92年、ラツィオへ移籍するも馴染めずに95年にグラスゴー・レンジャースへ移籍。同年、リーグ&カップの2冠獲得に貢献。98年、ミドルスブラへ移籍。00年、エバートンへ移籍。01年、バーンリーへ移籍するも02年に解雇された。03年、中国の遼寧へ移籍。
90年W杯は、6試合出場し、4位進出に大きく貢献。Euro’96出場。98年W杯は、私生活の部分が代表落ちの原因ともなった。
イングランドには珍しいファンタジスタに最も近いプレイヤーの一人で、その人気ぶりと悪童ぶりはイングランドサッカー史上歴史に名を刻むプレイヤーである。

国旗(ウェールズ)

Ryan Giggs
マンU ウェールズ代表
1973年11月29日、ウェールズ・カーディフ生まれ。
父親はラグビー選手。幼少時にマンチェスター近郊に移住。両親の離婚後、母方の姓ギグスを名乗る。マンチェスター・シティーのジュニアチームからユナイテッドに入団。わずか17歳でリーグ・デビュー。92-93,93-94,95-96,96-97,98~01年の3連覇と、リーグ優勝7回。98-99年シーズンには、欧州チャンピオンズリーグ、FA杯、プレミアリーグの3冠達成に貢献。
90年10月、代表デビュー。同国の史上最年少記録を樹立。
イングランド人の父とウェールズ人の母の間に生れたが、代表チームはウェールズを選択している。

国旗(アイルランド)

Roy Keane
マンU アイルランド
1971年8月10日、アイルランド・コーク生まれ。
90年、国内リーグからノッティンガム・フォレストへ移籍。91年、FA杯決勝進出。93年、当時史上最高額となる375万ポンドでマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。絶対的なキャプテンシーでチームを引っ張り、6度のリーグ優勝3度のFA杯優勝に加え、98-99年シーズンにはトリプルクラウンをもたらした。
代表デビューは91年5月。代表では96年から、マン・Uでは97年からキャプテンを務める。02年W杯に選出されるも、監督との確執により強制帰国させられた。02年に出版した自伝で故意のタックルが話題になり、FAから出場停止処分と罰金を科せられた。

Robbie Keane
アイルランド
1980年7月8日、アイルランド・タラート生まれ。
16歳で親元を離れてイングランドで生活。97年、ウルバーハンプトンでプロデビュー。00年、インテルへ移籍するも出番が少なく、同季途中にリーズへ移籍。評価額は、同国最高額の約37億円。02年、常時出場できるチームを求め、トットナムへ移籍。
98年3月、アイルランド史上最年少の代表デビュー。02年W杯に出場しベスト16(4試合2得点)。


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