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August 20, 2006
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カテゴリ:ママの日記
ゆずのサイトを覗いたら、
北川悠仁さんがDIARYに、

「今年も呼人さんと靖国参拝!
第二次世界大戦、いや全ての戦争でなくなった方々のご冥福をお祈りします。」

なんて書いている・・・・。

お~い・・・。
コンサートで、もうすぐ30才を歌っていた悠仁さんが、
靖国神社に去年も今年も参拝に行った事、
そして嬉しそうな顔の画像・・と私はかなりショックを受けた。

悠仁さんは、靖国神社が戦争神社と知っていて、毎年参拝しているの?

毎年、首相の参拝が問題になっているじゃないの。
戦争で死んだのは兵士だけじゃない。
ほたるの墓の兄妹のように、飢え死にしていく人やたくさんの人達。

靖国神社は、悠仁さんの言うような、
全ての戦争で亡くなった方々への冥福を祈りに行くところじゃない。


死んだ人は、お寺と神社どっちにいる?

神社は、神様がいるところでしょ。

靖国神社は、日本が戦争をしていた頃、
死んだ兵士を合祀(ごうし)といって、
人の魂が神になる手続き?みたいな事をして、
英霊(えいれい)として讃えるところ。

男に生まれて来たら、国の為に戦い(どっかで聞いたまさに聖戦)
全力を尽くして死に、靖国神社にまつられることを目指す。
みたいな教育だったのよ。

そして、何より、靖国神社にまつられる魅力?は
その英霊を天皇が参拝をすること。

当時、【天皇は神様です】と教わる教育の中で、
その天皇が、英霊(神)として自分達を参拝をする。
な~んていうステータスだったわけ。

それが靖国神社。

戦争に負けて、天皇が靖国を参拝することは
アメリカに禁止されたからもう出来ないんだ。

靖国神社は、国家の宗教施設であり、軍事施設であり、国民統合のための
「精神的支柱」だった。
教育の力で、「無駄死に」を大義のための「栄光・名誉」だと転換させ、
次の戦死者を生んでいく「英霊サイクル」のメインエンジンであった。

韓国人の方の文章をお借りました。

netが普及した昨今、私がここで長文を書かずとも、
検索すれば情報は沢山ある。

子供も学校では習って来ない。
ニュースも、中国・韓国が怒る理由をはっきり伝えない。

だから、このブログを見たゆずっこも、そうでない方も
皆ご自身で、靖国神社を調べて欲しい。


私は、去年ドイツでダッハウ収容所を訪れて、
広大な土地、山のような死体の写真を見てきた。
たった60年前のこと。あの時、ダッハウで感じた恐怖は、今でも鮮明です。

ナチスだけじゃない。同様の施設を日本も中国に作っていた。

平和記念館は広島・長崎だけじゃない。
中国や韓国にもある。
韓国の独立記念館

あいのりの、ボスニアの内戦もそうだけど・・・
戦争の事実を加害者・被害者の両者が正確に知ることが必要。


私は、ゆずの歌が好きです。
だから、ショックだった。
ゆずという影響力のある彼らが、微妙な表現の日記なので。
私は、靖国神社を肯定して欲しくなかった。


平和は、ぼ~っとしていると奪われてしまうよ。





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Last updated  August 20, 2006 08:19:59 PM
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ゆず   kame91 さん
ゆずの人が靖国神社を参拝してるってちょっと驚きました。
靖国神社には母の兄も祀られています。
私は一度も行ったことがないけど、母やおじさんは行っていたようです。
あそこは戦死者だけでなく、戦犯の人も祀られているから問題なんですよね。
外国の人のように、今まであまり真剣に考えたことがなかったので、自分が情けないです。
いえることは、戦争はしちゃいけないってこと。
戦争で得るものなんて何もないから・・・
(August 20, 2006 09:54:54 PM)

Re:ゆず(08/20)   hellblau さん
kame91さんへ

親族が、英霊になってしまうってどんな感じなのでしょうかね・・・?
私の親族では居ないのですが。
kameさんのお母様やおじ様は、この事をどう感じていらっしゃるのでしょうか。

誰もが、戦争はいけないと言うのにね。
でも、敵討ちや仕返しは?
悪いやつには、やられる前にやれ?
話し合っても意見の合わない人は、存在も否定する?

少しずつ、容認される意見があって、
大きな力に変化し、
世界から争いは無くならないんだろうね。 (August 21, 2006 08:30:48 PM)

うー   Michy さん
本来、生まれ育った土地や風習で
それぞれの、信念だとか信仰があるだろうし
そういうことお互いが尊重できないといけないよね。

でも、争いはおきる。
それは自分を含めて、人は誰もやっぱりどこか利己的で、
その他や他人を許容できないところが必ずある。
プラス、どうしても自分より優れると思わされてしまう相手を、
排除しようとしたり、抑制しようとしたりする欲も存在する。

言葉を変えると、「支配欲」とか「独占欲」って
決して気持ちのいいものじゃないと私は思うし、
結果は心がすさむことが多いはずなのに、
そんな気持ちが最終的に、誰が、または、どこの国が
一番なの?なんてことを争うような、バカな争いを起こす
結果につながってるんだね。


上手くいえないけど、こうして真実を知ろうとする人、
伝えようとする人がいる限り、本当のことは必ず伝わっていく。


でも、その真実を聞いてですら、それをどうとらえるかは、その人次第。
だから、今回のゆずの方みたいに、靖国神社に参拝する人がいるのだと思う。
(決して参拝を、肯定してるわけじゃないぞ)

この世界は難しい。

みんな『命』がどれだけ尊いか、私達は魂の奥底の部分で、
一番分かっているはずで、それを忘れなければ
尊重するってことを、思い出せるのかもしれない。

高校生の時に、私もアジアでの出来事を沢山学んで
伝えられた私は、絶対に忘れるべきでなく
いざというときには、それによって学んだなにかを
今回のhellblauちゃんのように、なぜだ?それは違うのではないか?
と伝える勇気を忘れないでいきたいと思ってたのを思い出したな。 (August 22, 2006 02:00:28 AM)

難しいなぁ・・   tamatebako さん
靖国神社の参拝の時になったらいつもニュースで観ますけど、真剣に考えた事がありません。
この時期は、母が独り言みたいに「行きたくて行ったわけでない」とよく言ってます。
その訳は、母の親の弟さんが、亡くなられていて
誰も参ってあげる人がいないのでお盆にお墓参りの時に参ってくるらしいです。
もっと真剣に考えていかないといけませんよね。
恥ずかしく思います。
伝えてくれる人がいる間に理解しないとダメですよね。
でも戦争ってどうしてするんでしょうね・・・ (August 22, 2006 10:42:31 PM)

Re:うー(08/20)   hellblau さん
Michyへ

コメントありがとう!!

>みんな『命』がどれだけ尊いか、私達は魂の奥底の部分で、
>一番分かっているはずで、それを忘れなければ
>尊重するってことを、思い出せるのかもしれない。

私もそう思う。
命がどれだけ尊いかを忘れなければ
戦争は起きないんだろうね。
なんてシンプルなんだろう。

相手の存在を認めること。
とても大切なこと。
全ての命は同等なのに。

でも、「欲」ってもの凄い力を持っているんだよね。
でなきゃ、文明が起きて約5000年?
この世界から争いがない時が無いなんておかしい。
「欲」に多くの人がいつの間にか賛同してしまう。

だから、戦争を認めない声を上げ続けないといけないんだよ。

私は、出来てはいないけど、努力したい。
(August 23, 2006 10:36:11 PM)

Re:難しいなぁ・・(08/20)   hellblau さん
tamatebakoさんへ

靖国神社。
学校では習わないし、ニュースでも説明しないから
難しいですよね。

問題は、お母様の親の弟さんが、靖国に眠っているのであれば、お墓参りじゃないってことです。
「英霊」で、いわば神のうような存在なんです。
それが問題なんです。

国の為に戦って命を落とす=英雄=英霊

そんなの、勝手な話。
戦争がなければ、今の私達のように、遊び、恋をし、結婚し、父親になり、働き、趣味を持ち・・そんな人生だったかもしれない。

それを、人生を奪って、人殺しをさせて、死ねば「英霊」とまつる。
天皇が英霊を参拝をする。
今は首相が参拝をする・・。
それで、「あの子の死は、無駄死にじゃなかった。報われた」と思わせるマインドコントロール。

国の利益の為だけの戦い。
戦争で死ぬなんて無駄死に以外なんでもない。
それを認めたら遺族の方はつらいに違いない。
言葉にすることも禁じられた時代だものね。

でも、平和な世界を望むのならば、今、
戦争は愚かで、戦争で命を落とすことは名誉じゃない。
って、遺族の方々が思ってくれたら・・。

そして、名誉と思わせようとしていた神社を
今、どう思うのか・・・。 (August 23, 2006 11:10:24 PM)

書き方悪かったね。   tamatebako さん
靖国神社では、ありません。
実家(田舎)の近くに亡くなられた方々のお墓が
奉ってありそれと別に自分の側にその方のお墓を
別につくられたそうです。
戦争に行きたくていったのでない。
命を落としたくて落としたのでない。
この時期になつたら、いつもでる話。
でも母の兄妹だけが、判ってる現実。
これを私たちも受け継いでいかないといけないのか?ちょっと判らない状態です。 (August 24, 2006 11:25:25 PM)

Re:書き方悪かったね。(08/20)   hellblau さん
tamatebakoさんへ

>靖国神社では、ありません。
失礼致しました!早とちりしてしまいました・・。
ごめんなさい!

行きたくて行った戦争ではなく、死にたくて死んだ戦争ではない。
そう。世界中の戦争がそうなはず。
そして、当時の人も、今まさに争いの国にいる人も、
いつの間にか戦争をする社会になっていたと言っている方が多いみたいです。

だから、戦争を反対していかないと、
戦争を認めてしまうような世界を否定していないと、
何度も歴史は繰り返してしまうんだと思います。
(August 25, 2006 10:36:53 PM)

はじめまして。   カメゴン さん
すいません。通りすがりにこのブログを目にしました。
ひとことだけ言わせてください。

「きけわだつみのこえ」ってご存知ですか?
戦時中の若者たちが、どんな思いを胸に戦地に赴いたかが、手紙のカタチで書かれている本です。
歴史書ではありません。リアルな生の声です。

読んでいただければわかると思いますが、
彼らは決して、「お国のため」に死のうと思ったわけではありません。ましてや神になろうと思ったわけでもありません。
ただ、自分が愛する、自分を愛してくれる、自分の身近な親兄弟を守りたいと思って、戦地に向かったのです。

戦闘行為について、後世の人間が、その非を問うのは簡単です。
人が人を殺す行為は、決して許されることではありません。

ただ、愛する家族を守りたい、その一心で命を投げ打った人々を、共感できないとしても、理解はすべきだと私は思います。
彼らには、そうするしかない状況があったのです。

後世に残された私たちがすべきことは、
彼らを否定することではなく、
彼らの思いを汲み取り、その上で同じ悲劇を繰り返さないように何ができるか考えることだと思います。
決して、国や家族を愛する気持ちを捨てることでは、ありません。

自分の国や家族を愛せない人間が、他国の人間を愛することはできません。
そこを改めて自覚するためにも、靖国に参拝することは意味があることだと思います。
(もちろん様々なご意見はあると思います。ただ、様々な意見があると認識し、認め合うことが大事なことなんだろうと思います。小泉さんも北川さんも中国も韓国も。それがなかったから戦争が起きたのでは?)

長々と失礼しました。
靖国が戦争賛歌の場所ではないことを書こうとしたのですが、うまく書けませんでした。
ただ少なくとも、こういう考えの人間がいることも知っていただきたく。 (September 13, 2006 04:06:26 AM)

Re:平和とは?(08/20)   カメゴン さん
追伸。

「戦争がなければ、今の私達のように、遊び、恋をし、結婚し、父親になり、働き、趣味を持ち・・そんな人生だったかもしれない。」

まさにその通りのことを書いて死んでいった特攻隊の兵士がいらっしゃいました。

そんな兵士を偲ぶ参拝も、いけないことなのでしょうか?

そんなことを思いながら泣く泣く戦争に参加し、敵に銃弾を放ち、自爆していった人間は、偲ぶ価値もないのでしょうか?現代人からすると。

私には、その考えのほうが、恐ろしいのです。
(September 13, 2006 04:18:52 AM)

Re[1]:平和とは?(08/20)   hellblau さん
カメゴンさんへ

初めまして。
コメント頂き大変嬉しく思っております。
夜中の貴重な時間を割いて頂き、コメント頂いたのですね。
たくさんのお言葉ありがとうございます。
大変勉強になりました。

命は全て愛しいです。
当時、大人も子供も、皆さん八方塞がりで、戦争を反対しても、戦争に行っても命は無かったんでしょう。
皆、好きで戦争をしたんでは無く、
仕方なく兵士になり、仕方なく愛する家族を見送ったことでしょう。そんな言葉では済まない想いでしょうね。

国が戦争を始めるきっかけって何でしょうか。
戦争ってどこから始まるんでしょうか。
いつから準備されるのでしょうか。
その疑問を持つと、
小さなきっかけから、一人ひとりが自分の意思で、戦争を反対しないといけないんだと思います。

私は、私個人の意見は、
国が次々と兵士を生み出す為の、マインドコントロールを目的として建てた靖国神社の、
その存在を認めることはいけない!と考えています。

今回、本当にコメントを頂きありがとうございます。
過去の事。今の事。これからの事。
戦争と平和について、たくさんの意見を出し、
皆で戦争が無い世界を保てたら・・・それが一番素敵です。
(September 13, 2006 09:55:49 PM)

Re[2]:平和とは?(08/20)   カメゴン さん
ご丁寧にお返事いただきありがとうございます。

「小さなところから、ひとりひとりが戦争について
 自分の意思で反対を表明する」

大賛成です。そこからしかはじまらないと思います。

私の場合は、靖国に行くことで、
こんなにたくさんの人が死んでいったんだ、
こんな恐ろしい兵器(人間魚雷など)で、
ということを忘れないようにすることも、
そのひとつなんです。
(どちらかというと、原爆ドームに近い存在です)

靖国を悪用する一部の人間も確かにいます。
ただ、すべての宗教についていえることは、
神よりも、それを受け止める人間の賢さ・愚かさが、
事を左右するということだと思います。
靖国を生かすも殺すも、我々次第なのではないでしょうか。

それにしても、
北川悠仁さんもビックリしてることでしょうね。
自分の名前がこんなに注目されるとか・・・。

では、失礼します。
(September 15, 2006 03:12:49 AM)

Re[3]:平和とは?(08/20)   hellblau さん
カメゴンさんへ

こちらこそありがとうございます!!

本当に、生かすも殺すも私達次第ですよね。
多くの方々に、靖国神社のことを考えて欲しいです。
たくさんの意見や思いを出し合って・・・
日本が2度と戦争をしない国であり続けて欲しいと切望します。

ゆずの北川悠仁さんと同じには
私も、びっくりしました!
北川くんはまだブログでは触れていませんね! (September 16, 2006 06:46:54 PM)

平和とは?(08/20)   ??? さん
『戦争に負けて、天皇が靖国を参拝することは
アメリカに禁止されたからもう出来ないんだ。』
という部分は本当に事実ですか?少し調べれば戦後も昭和天皇が靖国に参拝していたことはわかると思いますが‥事実の中に少し嘘をいれるととたんに文章の説得力がなくなると思います。 (April 9, 2018 11:05:58 AM)

Re:平和とは?(08/20)   おさーん!やで さん
反戦のまえに、その悲惨な戦争が何故無くならないのか? 何故その選択をせねば成らなかったのか? を議論すべき。
それが、人類世界の現実だから。反戦はその後。 (April 9, 2018 12:38:51 PM)


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