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カテゴリ:忘備録
ホール別の平均スコアを昨年同時期からのデータを入力し、ホームコースの苦手度をランキングにしてみました。
平均スコアの良い順に紹介。 苦手度なので平均スコアの一番悪いホールが1位です ということで、18位から紹介です! [18位] 2番ホール 距離の短いパー4です。ドライバーなら残り5~60y。 ティーショットがフェアウェイキープならバーディのチャンス大。 11ラウンド中、4回バーディ! [17位] 6番ホール 512yのパー5。ティーショットがフェアウェイ右サイドに行けば、2オンも可能なホール。 ただし、セカンドはつま先上がりで左ドックレックになるのでスタンスが取りにくい。2オン狙いは注意が必要。 11ラウンド中、3回バーディ! [16位] 17番ホール 距離は532yだが、ティーショットが打ち下ろしなので飛距離を稼げ、2オンも可能なホール。 ティーショットは右サイドに張り出した松を気にすると右にフケ、OBの危険性も・・・。 ただセカンドは6番と違い、平坦なので思い切り狙っていける。 2オンに失敗しても3打目で十分パーオン可能。 11ラウンド中、バーディ2回、パー6回、ボギー3回だが、ダボ以上はなし。 [15位] 13番、14番、16番、18番ホール 同率の15位には4ホールがランクイン。 (13番ホール) 距離の長いロングホール。ティーショット、右にフケると隣のホールに行ってしまい、戻すだけのトラブル。 ティーショットで飛距離を稼がなくても、イージーに3打目を打てる位置に運べれば無難にパーが取れるホール。 (14番ホール) 距離の短いミドルホール。特に難しく感じないが、多くの人が右へ左へ打ってしまう、視覚的なトラップが掛けられているホール。 ティーショットがフェアウェイを捕らえれば難しくないホール。 (16番ホール) ここも距離の短いミドルホール。 天候次第で1オン可能かも・・・。ただそんな妄想に駆られるとトラブルに。 ドライバーで打ちたい気持ちを抑えて、FWで確実にフェアウェイに運んでおけば簡単なホール。 (18番ホール) 距離の長い軽い左ドックレッグのミドルホール。 ティーグランドから2打目地点に照準を絞るとフェアウェイが左傾斜&左ドックレックなので左へ持って行かれそうな印象が強い、ここも視覚的なトラップが掛けられているホールです。 しかし左を嫌がると右へ飛んでしまい2オンは難しくなる。 距離のでない人は3打目勝負。ボギーで良しとするならば無理をする必要はないが、2オンを狙いに行くならフェアウェイ中央から左サイドをに置いておかなければならない。 [11位] 7番ホール 151yのショートホール。やや打ち上げなので大きめの番手で打つと良し。グリーンを外しても距離が届いていれば比較的寄りやすい。 11ラウンド中、10回はパー。 [9位] 1番、12番ホール (1番ホール) 572yHDCP1のホール。2打目を100y以内に運んでおけば、パーの確率は大。 1打目は右サイド。2打目を無理しないでフェアウェイ右からセンター狙い。 (12番ホール) 軽い登りの続くミドルホール。2打目は打ち上げなので大きめで。 ここは登りを甘く見ないで! [7位] 3番、8番、10番ホール (3番ホール) 1打目は打ち下ろし、2打目は打ち上げのホール。 ここは左側の山が張り出して視覚的に右へ行ってしまいそうなロケーションをしている。 結果右にフケることが多く、林の中に打ち込むトラブルも。 左を怖がらずしっかりと振り抜くこと! (8番ホール) データでは7位だがイメージ的には1番難しく感じるホール。 386y左ドックレック。 ティーショット左に出ると2打目が林スタイミー。 センターに飛んでもフェアウェイのもみの木がスタイミーに。 そして右に行くとラフ。 FWで打つ場合も、距離が出ないとドックレックでスタイミーになってしまいにかかってしまい2オンが難しく。 未だに攻め方が定まらない、最初からボギー覚悟のホール。 パーなら最高。 結果からのデータでは7位だが、今のところ運が良いだけのようで・・・。 (10番ホール) 386yの真っ直ぐなミドル 2打目は強烈な打ち上げ。ピンの根本は見えないが、グリーンは奥に傾斜しているので奥は禁物。 傾斜が見た目よりもキツイのでロングパットの距離感に注意。 [4位] 11番ホール 打ち下ろしのショート。 ピンは近く感じてしまうが距離はたっぷり194y。番手をすこし下げたくなるが、下げずにしっかり打つことが大事。 ただグリーン奥に外すのは禁物。どちらかといえばグリーンを外しても手前近くまで運んでおけばパーのチャンスはまだある。 どう狙うか、そのあたりの選択が難しい。 [3位] 4番、9番ホール (4番ホール) 397yミドルホール。 1打目は打ち下ろし。ティーグラウンドに立つと左サイドに林が続き、右を向きやすい。 ただし右はOBなのでセンターからスライスは即OB。 狙いは林ギリギリからセンター、若しくは右からフックボールで狙っていかなければならないホール。 ミスの傾向としては、右を嫌ってヒッカケて、林や隣のホールへ行ってしまうケースが多い。 2打目は見た目より距離があるのでしっかり打つべし! (9番ホール) 平坦で真っ直ぐなミドルホール。 特に難しい感じはしないが、結果スコアはあまり良くない・・・。 ただ左OBでティーショットのターゲット付近が左傾斜しているので、OBに吸い込まれそうな印象がある、ここも視覚的なトラップが掛けられているホールです。 OBを警戒するあまり右へプッシュアウトしまうことが多い。 セカンド残り100y程度も見た目よりも大きく打たないと届かないのでしっかり打つべし! [2位] 5番ホール 171y打ち下ろしのホール。 2番手くらい下げても良いが手前が崖のため大きめで距離を合わせて打ちやすい。 すると当たりが弱く結果距離が足らなかったりする。 グリーンの傾斜はキツくないが、グリーンは砲台で周りは窪んでいる。 その窪みにボールが止まることが多く、ザックリでチョロミスが多くダボを打つケースも。 ただ右に外した場合は比較的寄りやすいので右目から攻めるべきか。 [1位] 15番ホール 176y打ち下ろしのホール。 5番ホール同様、手前が崖OBなので同じようなミスをすることが多い。 アゲインストでは逆にグリーンオーバーなどのミスも。 滞空時間が長いため、届いているかどうかは落ちてみないとわからない・・・。 グリーン上からは強烈な下りなので寄せるのは至難の業。 11ラウンド中、トリ2回、ダボ1回、ボギー4回 以上、苦手度ランキングでした。 今年4ラウンドのランキングと同じく、5番、15番が苦手度でトップでした。 手前に深い崖のある打ち下ろしショートで風が吹くと、他のホールより風が舞いやすくなる。 まだ風とケンカさせたり、風に乗せたりする技術がないので、モロ風に影響されミスを連発。 やはり高低差をつけたアイアンショットの習得が必須ですね。 あと、チャンスホールでの取りこぼしが多いことが分かったのも収穫です。 簡単そうなホールほど打つ前に慎重になって、掛けられたワナを避け確実にパーを拾うこと。 今回おもしろいデータが取れたので、これらをランキングデータを参考に各ホールの攻め方をもう一度考えて次回のラウンドでいろいろ試してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/06/06 09:09:52 PM
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