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October 9, 2012
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カテゴリ:芸術
最近めっきり秋らしくなって

朝晩冷え込む様になりました。

〇〇の秋にも色々有りますが

最近食欲系ばかり書いているなぁ~

芸術も書けよ!

と思っていたらひょんな事から

ダンスのネタを思い付きました。

























そこそこオシャレなブーティが安いので

レビューを見ると履きやすいと好評なのですが

「甲の高い人は履きにくいかも」

と言うレビューが有って

私は甲が高いからキビシイか、と考えたら

学生時代、後輩に

「先輩甲が高くて羨ましい。

ダンサーの足!」

と言われた事を思い出したのです。




ダンサーと言うとターンやジャンプの様な

派手な表現を注目されがちですが

より良い表現をする為に

地味で目立たない努力をしている事には

余り着目されない様です。

昔のバレエ漫画にも

甲が高いバレリーナが

バレエをする為に生まれた人!

と言われるシーンが出て来ましたが

ダンスには甲出しと呼ばれるものが有って

床に足の甲側の爪先を当てて膝を曲げ

グイグイ押し付ける動きを

通常の練習の合間にやるのです。

最初ははっきり言って痛いです!

ダンサーは身体が柔らかいと言われますが

最初から軟体動物の様な動きが出来る人は

そうはいません。

毎日の地道なストレッチの賜物です。

新体操の解説者も

軟体動物その物の様な動きを軽々とするロシアの選手が

最初からあんなに柔らかい身体だった訳では無い

何年も地道なストレッチを積み重ねて来たから出来るのだ、

と話していました。













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壁に向かって開脚した脚を

グイグイ押し付けて壁に密着させる

股裂きの様な動きも

座った体勢と立った体勢で

準備運動にやっています。

股裂き体勢ですから

これも当然の如く、壁に密着させるのは

最初はかなり痛いです。

やり過ぎて筋を痛めた後輩もいました。

ビヨンセが絶賛するダンサーの

ジョンテ・モーニングがCMで

脚を頭より高く揚げてキープ出来るのも

そんなトレーニングが基礎に有るからです。

学生時代の合宿で

私がジャンプしながら

脚を頭より高く揚げる練習をしていたら

入部したばかりの後輩が

「タコみたい。」

と言うので

「こう言う事が出来る様にしないと

公演で踊れないよ。」

と言うと

(何を言っているの?)

と言う怪訝な顔をされました。

ただの素人学生ダンサーの私如きを

次元の違う人と捉えている彼女達は

何がしたくてモダンダンス部の合宿に

参加したのでしょうね(´・ω・`)

グラン・バットマン(脚を頭より高く揚げる動き)も

出来無かったらダンスをやっていたとは

言え無いのに。。。









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顧問の先生が受け持っていた体育の授業の

助手のアルバイトをしていた時に

学士編入の女子学生で

ビックリする程身体の硬い学生がいました。

偏差値も倍率も高い大学だったので

「高校時代は勉強ばかりで運動はしていません!」

と言う事が現れた動き方の人が結構いたのです。

それを考えると

厳しい受験勉強に耐えて入学した後輩が

サークルで厳しい練習をしようとは思わないのも

わかる様な気がしないでも有りません。

女子体育、と言う名称のその授業は

フォークダンスやマット運動や

新体操の基礎の基礎と言った内容で

私より20年程後の後輩達には

人気の授業になっていました。

その授業で変わったフォークダンスを習いました。

ミザルーと言うギリシャのフォークダンスなのですが

ギリシャの村が戦争で負けて

集団自決をする時に

崖から飛び込む前に踊りながら

ひとりずつ見投げして行く、

と言う悲劇的なフォークダンスです(((((((・・;)

フォークダンスと言えばお祭りに踊る様な

楽しいものが一般的だと思いますから

ちょっと異質な踊りです。

助手のアルバイトのお蔭で3年間踊りましたが

中近東の音楽に似た哀調漂うメロディと

エキゾチックな動きのダンスで

大好きでしたね、

謂れはともかくとして(笑)










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バレエダンサー竹田純さんの

バーオソル・ダイエットの第2弾が出ています。

前作にはDVDが付いていないからわかりにくい、

と言うレビューが多かったので

今回の本はDVD付きになりましたね。

前作を見ていると身体を伸ばしたり

ひねったりする動きが

気持ち良さそうだと思うエクササイズが有りますが

バレエの基礎ですから

如何にもキツくて効きそうです。

ナルシストっぽいとか

セミヌードは要らないとか

ボロクソなレビューも有りましたが

ムキムキの身体にならないエクササイズの

証明として上半身のヌードは説得力が有ります。

エピローグが特に私は心に残っています。

竹田純さんは

「未来を変えるのはあなた自身」

と言っています。

「新しい事にどんどん挑戦して下さい。

それだけで世界が大きく変わるはずです。」

17歳(!)と遅い年齢からバレエを始めて

(ヨーロッパでも映画「リトルダンサー」の

主人公の少年の様に

普通11歳頃から始めるそうです。)

ヨーロッパ各国で踊るバレエダンサーになった彼の

「諦めないで続けて行けば結果が出る」

と言う言葉。

ただのダイエット本では無い内容が

(トータルビューティメソッドと言う美容の章が

レビューで批判の的にもなっていますが

美しい王子様役のダンサーの見た目が

キレイで無かったら王子様に見えないのだから

男性ダンサーにも美容は必要な筈なのに

お気の毒な言われ方です(^_^;))

バレエがスポーツでは無く

芸術で有る事の証しと

読み物を読んだ様な感動を覚えさせられた

不思議なダイエット本です。








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Last updated  October 10, 2012 07:19:24 PM
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