テーマ:とほほ、な出来事(106)
カテゴリ:事件
今日も不自然に暖かいオオサカ。 きのう「NHKに言いたい」を見ていたら 海老沢勝二会長が誰かに似ているような気がする。 しばらくして気付いた。 攻撃された時の表情や目が、宅間守とそっくり。 以前取材した心療内科のドクターの話を思い出した。 最近の犯罪者の特徴は 自分のためにしか生きれない性格。 社会の1員である限り 動物的にも社会的にもある程度自己犠牲を払い 家族や社会に奉仕するのがあたりまえ。 自分のためだけには生きれない。 キリスト教ではアガペーというが 親が子供に感じる愛情は無償の愛で 種を存続させるための原始的なプログラム。 人間も子供がうまれると 今まで自分にむけていた時間や労力の対象が 自然と子供に向かうようになる。 こうして自己犠牲の意識が自然に芽生えることが 「動物的にオトナになる」ということらしい。 そして「私」を滅して「公」つまり社会(共有利益)のために奉仕することが 「社会的にオトナになる」ということ。 幼児期には誰でも自分のためだけに生きている。 それが家族や地域社会、学校とのかかわりのなかで 少しずつ自己犠牲の必要性を理解しその気持ちを養っていく。 そこにはそのお手本となる「オトナ」がいる。 もともと先天的に自分のことだけしか考えられない病気はあったらしい。 しかし最近は後天的にそうなってしまう患者が増えているそうだ。 宅間のように自己犠牲を払うかわりに 逆恨みに社会を敵対視する者がいる事実。 社会的に最もオトナであるべき地位に 自己犠牲をまったく理解できない海老沢みたいな人間がふんぞり返っている事実。 社会のありかたに問題がありそうで恐い。 ●Tシャツはじめました Tzans T-zans Tザンス ティーザンス アート 芸術 Tシャツ 雑貨 ファッション といざんす トイザンス toyzans トイザんス といちにゃん amaco AMAco. エイメッコ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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