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今日のお題は
【好きな作家/日本編】 昨日の日記にも書いたけれど 好きな日本の作家は 文庫版でコンパクトなちくま日本文学全集を 読みたい時にいつでも読めるように 手元に置いている。 それを列挙すると 内田百けん(けんは門がまえの中に月) --この時代にこの脱力感には敬服。 ちくま日本文学全集(005) まあだだよ/黒沢明が描いた内田先生。 石川淳 --「無頼派」って…でも文章がかっこいい。 折口信夫(釈 迢空) --やはりこの人の魅力はゲイならではの美意識。 岡本綺堂 --日本の推理小説の粗。「半七捕物帳」面白い! 柳田國男 --ちいさなことからコツコツと。誰もが知っている日本の民俗学の父。 ちなみに「やなぎだ」ではなく「やなぎた」。 定本柳田國男集(41冊揃)これ欲しい。 夢野久作 --「キチガヒ地獄」「死後の恋」「少女地獄」「二重心臓」「人間腸詰」… この人の作品はタイトルだけでもたまりません。 稲垣足穂 --この人は取り巻きが苦手なのですが 雑音を遮断して読むとやはり良いです。 ↓につづく といざんす トイザンス toyzans トイザんス といちにゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 30, 2005 09:36:27 PM
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