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テーマ:マニアックアカデミック(30)
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かって経営努力することなく毎年お客さんがやってくる学校経営は濡れ手に泡のビジネス、天下りの温床と言われていたが、今や少子化のあおりで就職を餌に学生に擦り寄るのがあたりまえのようになっている。芸術系ですら就職率を誇る日本の大学。まるで就活のための器。エリートを目指すのであればビジネススクールやロースクールでいいと思うし、苦手な勉強を無理してやらなくても手に職をつけたいのであれば専門学校や職業学校のほうが楽しい。進学するのが当たり前になって学生の意識も大学のアイデンティティも曖昧になっている。 やはり大学はアカデミズムを目指す学生のためにあるべき。そのさきに文化や芸術がある。目先の成果や費用対効果に換算するものではない。他国を見下すように使う人がやたら多い「民度」というものが日本にあるのであればその志を経済で支えることができるはず。「うちに来ても就職なんかでけへんで〜」と胸をはって言える大学と、「無理して受験勉強なんかせんでも道はいろいろあるで〜」と、大学に行かなくても社会に求められるスキルを身につけることのできる受け皿ができることを心から望みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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