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本棚を整理していたら切手収集帳が見つかったので中を開いて思い出に浸ってしまった。
値打ち物の切手は一切ないのだが、切手を集めていた少年時代があったことを思い出した次第。 外国の使用済み切手であるが買ったものではなく、リボンちゃんでおなじみのリボンオレンジ・リボンシトロンの瓶のふたを郵送すると抽選で外国の切手が当たるという懸賞で貰ったものだ。 かなりの枚数をゲットしたが、「どんだけジュースを飲んだのよ?」と思う諸兄もいるかと思うが、ネタをばらすと近くの公園で捨てられていた瓶のふたを集めて応募していたのである。 好きこそモノの上手慣れではないが好きなことには手段を選んではいけないと子供のなせる業であったわけだ。 琉球切手は懸賞で貰ったものではなく、沖縄が昔は琉球国であったことを知らない少年が図柄の美しさに惹かれて中古切手屋でなけなしのお小遣いをはたいて買ったものだ。 漫画本と同様に捨てられる日が来ることを考えると切ない限りである… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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