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カテゴリ:轟雷日誌
令和元年十一月二十三日
晴です。マスターは不調回復のために温泉に出かけましたが今日も不調のようです(温泉回はポロリは無いですが萌えで全回復するはずなのにおかしいです)。チオビタを飲んで「エーテルでターボ全快」と叫んでいましたが空元気はそれくらいにして勤労感謝の日くらいゆっくり休んでほしいものです(いつものように買出しに出かけてしまいましたが…)。マスターにより生まれた轟雷の命を賭してでも感謝の念は絶やしません。 「マスター、不調の時に申し訳ないのですが、轟雷の頬紅はまだでしょうか?」 「か、感謝の念は絶えないんじゃなかったっけ?」 「それとは別物です。轟雷はマスターのために可愛くなりたいのです」 「え~と、とりあえず勇者の紋章を二つ授けるね」 「胸にウサ子ちゃん、腰にトラファルガーローの紋章だよ」 「ちょっと強くなった気がします」 「虎と言えばシマシマの毛色ですよね。縞々パンツはどうしたのかなぁ?」 「その前にデカールの問題を見つけてしまってね。上の轟雷ちゃんのロゴをよ~く見てね」 「ちょっと剥がれてきているような気がします。紋章が剥がれるとは勇者の資格を失いつつあるということ?」 「フォッケウルフの翼のデカールは剥がれちゃいましたね」 「たぶん乾燥で剥がれたと思うんだよね。この問題を解決しないとパンツが剥がれるという危ない刑事になると思うんだよ」 「そういえばマスターでさえも化粧水と乳液でケアしていますよね。女子に乾燥は大敵なのです」 「轟雷も化粧水と乳液でケアをしたいです」 「尚更パリパリになるから」 「では、どうしたら…」 「じゃじゃ~ん、そこでこの万能薬もといコート剤の出番さ」 「この光沢コート剤を塗ることによりデカールの乾燥を防ぎ、顔もてかてかツルツルとなる寸法さ」 「顔は止めて、肩だけにしてください(うつつさんに言わされました)」 「残念ながらこれはスプレーだからね、20センチくらい離れたところからプシューと噴出するので顔にもかかると思うよ」 「マスクをして顔を覆うしかないですかね。頬紅を塗るまでは顔のコーティングは轟雷ちゃんには早いと思いますです」 「乙女の階段は一歩一歩なのです」 「へいへい」 スプレーを噴霧したマスターは「うわっ、外でやればよかった。匂いで死むぅ」と大騒ぎしていました。作業専用部屋を用意するのも時間の問題かもです。しかし不調の中で轟雷のためにコート剤を買ってくださるとは感謝感激雨アラレなのです(来週は雪の予報ですけどね)。あとで聞いたら「魔法科高校の劣等生」25巻を買うついでだったと言うなんて最低です(嘘でも轟雷のためと言って欲しかったのに…) 【第3類医薬品】チオビタドリンク アイビタスゼロ(100mL*10本入)【チオビタ】 Mr.HOBBY B603 プレミアムトップコート(水性スプレー)つや消し 《コート》 【プラモデル用塗料】クレオス Mr.プレミアムトップコート<光沢>(スプレータイプ) B601 魔法科高校の劣等生 25巻 エスケープ編下巻 【中古】クッション・抱き枕・本体(キャラクター) 司波深雪(魔法科高校の劣等生) SD野菜衣装 クッション 「NewDays×電撃文庫25周年 野菜の日キャンペーン」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.23 17:05:57
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