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カテゴリ:しん・うつつ日記
昨日の昼に実家へ寄ったときには暖かくて「春近し」と思ったのだが、一夜明けると雪が10センチほど積もっているいつものパターンだった(夢幻のごとし?)
訃報に接して昔を懐かしむ。ジャンプを買って読み応募券を集めて全員プレゼントで貰った「テレフォンカード」をジッと見つめる。電話ボックスもトンと見かけなくなったが今でも使えるのだろうか…。 注)ここで使われている「。」は文章の都合上であり、決して「マルハラ」を意図したものではありません(って、今はなんて難儀な時代なのだ…) 「今どきはなんでも四文字で表す時代のようだね。今日は『日出天展』に行ってきたよ」 「昨日の競馬で勝ったので行くと言っていましたね。しかし四文字の使い方が違うので鬱々しますぅ」 「えっ、そうなの?」 「僕も詳しくはないですがひらがなに#(シャープ)文字を付けるようですよ?」 「『#ひでてん』、自分の若い時代だと『日出処の天子』を『日出天』と言っていたので音としては違和感はないね…」 「それだとまさに『日出処の天子』の漫画を表すので展示会の意味が抜けそうですね」 「そもそも『あさきゆめみし』はどこに行ったのかしらぁ」 「それでは『#あさひで』でどうでしょうか、とゴウライは提案してみます」 「意味不で鬱々が増し増しになりそうですね」 「朝にヒデーくらい雪が積もっていたという意味に使えそうだね?」 「『朝日で目が~』とか『朝日新聞でチョメチョメが~』とかなりそうですしね」 「普通に『札幌二人同期展』でも良いかもね。しかし、二人とも手塚先生に原稿持込突撃とは凄いよねぇ」 「マスターは高校時代にF君とサイン会に突撃しただけですからね」 「突撃にもならないわよねぇ」 「『キャプテンケン』の虫プロ本を出して『古い本を持っているねぇ』と言われて喜んだだけですからね、とゴウライはチクります」 「いやぁ、嬉しかったねぇ」 「年寄りの昔話は置いといてどうでしたか?」 「女性ばかりだったね。母さんの連れられた父さんが少しいたかな。写真NGの漫画原稿と額に入れたカラー画が展示されていたね。入場特典はポストカードと栞かな…」 「グッズの販売所では初日の昨日に目ぼしいものは完売したようでね。何も買わずに会場を後にして蕎麦を食べてから帰宅」 「外食までするとは剛毅ですねぇ」 「今日の競馬でも勝つつもりだったからねぇ」 「浅き夢を見たものねぇ…」 会場とグッズ売り場の途中では「北海道マンガミュージアム構想」のアンケート・意見を募集していたね。北海道出身の漫画家も多いのだが、はてさて、どうなることやら…。 新装版 あさきゆめみし 全巻セット(全7巻) 日出処の天子全11巻 全巻セット コミック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.10 17:43:00
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