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カテゴリ:超?うつつ日記
「1時間ほど歩いて会場へ。待ち合わせ時間までちょっとあったので会場外に飾ってあるパネルをスマホで撮影。会場内はほとんど撮影可だったのでコンデジがあれは良かったのにね…」 「無い物ねだりは鬱々しますぅ」 「普段使いように買うしかありませんね」 「AI搭載でマスターでも動いている鳥などが撮れるという優れものも出ていますからね」 「う~ん、有馬記念に賭けてみるか…」 「『年末の目標は決まったぜ』ですね、とゴウライは決め台詞を吐きます」 「死なない程度に頑張ってみるしかないわねぇ」 「話は戻って葬送のフリーレン展なんだけどね。アニメのシーンとかのパネルに説明書きを付けた物がメインでね」 「早々に会場を後にしたと、ゴウライは葬送と早々を掛けてクスリとします」 「そうそう…て、いやパネルだけじゃなかったけどね」 「ほぅほぅ」 「頭を入れて写真を撮ると…」 「髪の毛が縦ロールになっているという伝説のミミックですね?」 「馬鹿じゃないのかしらぁ」 「台詞に『狭いよ~』があると面堂君でしたね、とゴウライはクスッとします」 「で、最後にノベルティを貰ったんだけど『ハイター神父』でねぇ」 「心が死んで女神様に褒めて貰ったと?」 「マスターの場合は閻魔大王様に舌を抜かれる方ではないかと…」 「血の池で水泳の猛特訓付きですね」 「はぅ猫さんは『シュタルク』だったのになぁ。むっす~」 「さすが勇者の末裔よねぇ」 「ヒンメルもビックリして銅像が立ってしまいますね、とゴウライは声を出して…」 「で、早々に錚々たる気持ちで展示場を出て札幌限定のクリアファイルを買ってから昼食摂るべく1時間ほど彷徨ってね」 「死ぬ目に逢ったわけですね?」 「いやぁ、歩くのは苦にならないから死ぬほどじゃないよ。見つけたとんかつ屋に入ってね」 「ハンバーグを頼んだら激怒されたと?」 「いや、上ロースかつ定食を頼んだけどね」 「誕生日と間違えられて巨大なロースカツが出てきたわけですね?」 「まぁカツは若干大きめだったけど…キャベツの量がね。決して誕生日じゃないよ?」 「残さず食べた訳よねぇ?」 「それがしへの第一歩とも知らずに…、とゴウライはナレーションを付けてみます」 「間食してからガシャポンをやりに行ってね。はぅ猫さんの経験則でカプセルの色で中身が分かると…。はぅ猫さんは赤色のカプセルで無事に『シュタルク』をゲット。そして自分は紫色のカプセルで『フェルン』をゲットしてね。『フリーレン』も欲しかったのでチャレンジして…水色のカプセルをゲット」 「おぉぅ、当たりですね?」 「苦労してカプセルを開けたら…なんと…『フェルン』でね。左胸のステントが音を立てるのが…ミミックに縦ロールにされた気分だったよ」 「経験則敗れたりの瞬間だった訳ですね」 「マスターのショックは2の二乗だった訳ですね」 「期待値が大きいと奈落は深いわよねぇ」 「闇落ちしたマスター…いつものことですね、とゴウライは口元を隠します」 「ショックのせいか食べ過ぎのせいかお腹の調子が悪くなってね…」 「ユー・アー・ショック、ヒデブで鬱々しますぅ」 「草々にはぅ猫さんと別れてトイレへダッシュ。危うく社会的な死を迎えずに済んだよ」 「帰りに夕食用にいつもの魚屋で銀ガレイの焼き立てを買ったんだけど、食べることが出来なくて今日の昼用になってしまった」 「せっかくの焼き立てが勿体ないですが、しょうがないですよね」 「そのお腹の調子で夕食用に買うとは勇者ですよね」 「『ヒンメルなら買ったよね』、というセリフをゴウライは敢えて添えます」 「勇者も大変よねぇ」 「そうそう!」 『葬送のフリーレン』 フリーレン 1/7スケール 【PV142】 (塗装済み完成品フィギュア) 【中古】葬送のフリーレン <1−13巻セット> / アベツカサ(コミックセット) ねんどろいど 『葬送のフリーレン』 ヒンメル ノンスケール【2498】 (塗装済み可動フィギュア) 西京漬け 銀かれい 100g×2切 北海道加工の銀ガレイ西京焼き。柔らかく身がほぐれやすく、柔らかな口当たり。カレイの脂と味噌のコクが、しっとり上品な味わいにします。北海道グルメ 鰈 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.11.10 17:38:03
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