2009/12/05(土)23:50
寄宿舎を仕分けすればもっと予算の削減は可能
本日「事業仕分け」が終わったが22日の日記で
「特別支援の寄宿舎は肢体・知的障害のを中心に「学区制」で「通える所」に整備されてきたんで「寄宿舎を要らない所は閉鎖して要る所と「仕分け」すべし」と書いたがちなみにこの「寄宿舎居住費」というのは、国の予算項目では「特別支援教育修学奨励費等負担金」と言う項目で2009年度予算案ベースでは
約71億7百万円但しここには給食費、学用品購入費、教材購入費等が含まれている(丸められている)ので寄宿舎単体予算は分らないが特別支援は国公私立合わせ全国で1026校(2009年度)で、寄宿舎設置校は313校(2007年度)だからざっと1/3弱だ
この71億のうちどの程度寄宿舎に注ぎ込まれてるかは分らないが、仮に3割(20億程度)と仮定して「要る所は残し学校教育法78条の趣旨に沿わない所は閉鎖すれば少なくとも5億、多ければ10億!!以上カット可能だしこれは断行すべし!!と思う。
間違っても日教組の様に73条を歪めて「無駄な税金を使って迄寄宿舎を温存等「言語道断」な話で許されないと思う。