テーマ:ベクトルは内向き(16)
カテゴリ:ベクトルは内向き
<休息するダンサー> 「明日は、今日より悪くなるかもしれない。 だけど明日にはすごい魅力がある。 それは、まだ来ていないということだ。」 目標を達成する確率が50%のとき、人間は一番やる気になるそうだ。 例えば、誰にもできそうにないこと。(明日までに身長を10センチ伸ばす!) そして、誰にでもできそうなこと。(明日までに体重を10グラム増やす!) そういうことは、誰だってやる気にはならないだろう。(笑) 明日は、たぶん誰にでもやってくると想うけど・・・ もしかしたら、やってこないかもしれない人たちのことも考えながら・・・ その明日をどう生かすかは、自分自身の責任なんだよ。 それは,明日の自分に対する愛情といってもいいのかもしれない。 どうなるか分からない明日だからこそ、とんでもない可能性だってありえるんだから。 そして、やるかやらないかは自分で選択することができる。 それがどんなに幸せなことなのか、ボクは知らないけどね。 明日は、まだ来ていないのだから・・・。 自分を探す旅はいつでも迷いながら進んでゆくだろう。 分かったつもりになっても、すぐに見失ってしまうものさ。 自分をまっすぐに見つめることは、だんだんと難しくなってゆくだろう。 自分の醜さや弱さを自覚することは、きっと苦痛なものだから。 「自分でなければできないことがある」と、僕は信じたいのだと思う。 だけど、自分と同じようなことをできる人は大勢いるんだ。 「一人ではできないことがある」というのは真理だろう。 だから、人類は集団を作ることで地球を支配しようと企むのさ。 環境さえ整えたら、たいがいのことは誰でもできるもんだ。 だから、ボクはボクの好きなことをするのが一番いいと思うんだよ。 「自分の醜さを認めるところから人生はスタートする。 だから、キレイになりたいと努力してゆきなさい。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年05月31日 04時26分57秒
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