2008/02/13(水)00:21
07 Bowman Sterling 2パック目+α 開封
オフシーズンということで、カードの方もまったり具合になってますね。
こんな時期は、買い逃した商品をちまちま攻めていくに限ります。
てな訳で、07年のドラフト組オートがまだ欲しいのでBowman Sterlingを追加。
おまけで07 Bowman Heritageと08 Toppsも数パック購入してみました。
07 Heritageからは、Schillingジャージ、Mantleパラ、KouzumanoffのNoSigSP等が出現。
駄菓子屋的な雰囲気を醸し出す加工は健在で、奇妙な懐かしさが込み上げてきます。
特に今年は写真と絵画の中間のようなものに仕上げているためか、それが顕著です。
08 Toppsでは特筆するようなものは出ず。 基本的な作りも例年通り。
1枚だけ名前部分の箔押しが銀ではなく金のものがありましたが、パラの一種なんでしょうか。
Giuliani市長が紛れ込んでるカードや大統領候補カード等と併せて、全体的にカオス仕様に。
しかし、大統領選があるとはいえ、娯楽商品に政治要素を持ち込むセンスはすごい…。
んで、一番重要な07 Bowman Sterlingの結果はこちら。
Prospect D.Jennings
Base Set Memorabillia V.Guerrero
期待してなかったプロスペクトで、ちょっと良い選手が出ました。
D.Jenningsはレイズのチームプロスペクトランク6位、アスリート能力は1位。
パワーはあまりありませんが、45個の盗塁を決められるスピードは魅力です。
オートメモラ出ろと念じていましたが、今回もまた引けず。
箱に1~3枚ぐらい入ってるはずなのに、縁がないなあ…。
Base Set Rookie Signature J.Danks
Prospect Signature B.Lahair
オートはRCとプロスペクトの組み合わせ。
J.Danksは今年ローテ入りしたものの、6勝13敗、防御率5.50と精彩を欠く内容。
また、2A以上のレベルでの成績も平凡なのでトッププロスペクトとは言い難いです。
03年の全体9位指名、22歳という若さなどを考えると、まだ伸びるかもしれませんが。
B.Lahairは02年の全体1180位指名という下位指名からの叩き上げの一塁手。
強打者なのに2年連続でHR数が減少してるうえ、年齢も25と厳しいラインにいます。
加えて、現在マリナーズは1塁を守れる選手がだぶつき気味なので、定着は難しそう。
前回とは違い、オートが2枚ともコモンレベルの選手…。
ただ、この駄目要素を帳消しにするカードも出ました。
それがこれ。
Base Set Rookie Refractor D.Matsuzaka /199
まさかの松坂RCリフ。
RCは1パックに1枚しか入っていないので、ピンポイントは不可能と諦めてました。
それが2パック目にして出現、しかもリフだったのは都合が良すぎ。
以上、開封終了。
期待のオートが2枚ともコケるとは思いませんでした。
松坂リフで救われたものの、肝心のドラフト組オートがかすりもしてないのは痛すぎ。
自分の思い描いていた展開と違っていると、思いのほかショックです。
う~ん、Bowman Sterlingは今回で打ち止めにする予定でしたが非常に微妙なところです。
市場から消えつつある商品なだけに、さっさと決断しないとマズイのですが…。