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カテゴリ:中央アルプス
緊急事態宣言解除されましたが、他の地域への移動制限は解除されていませんでしたので、6月19日を待っていました。 以前から解除後にどこへ行こうかと考えていたのですが、中央アルプスはまだ行ったことがないので、行ってみようと考えました。 木曽駒ケ岳は、初心者でも登れる山でもありますので、プラスして宝剣岳も登ろうかと計画しました。 ロープウェイ山頂駅から駒ケ岳山頂までは往復4時間と初心者向きなコースです。
6月22日に日帰りで行ってきました。 前日に夜出発して高速使って、途中道の駅大芝高原で仮眠です。 1時頃に不審な車が来ました。僕の車のそばに停まって、しばらくしてから他の車の方にいどうしました。でも、よく見るとその車はパトカーだったのです。びっくりですが、ちゃんと見回りしてくれているんですね。 それはさておき、朝6時半頃に駒ケ岳ロープウェイに行くため、バスセンター駐車場に移動しました。 6月は通常時期と違い、一番早いバスの時刻は8時15分です。 乗ったのは私を含めて4人のみでしたが、駒ヶ根駅からは4人ほどの乗客が乗っていましたし、途中から乗り込んできたお客さんもいて、都合10人くらいがロープウェイに向かいます。 8時45分着の予定でしたが、途中工事とかがあり50分ころにロープウェイ乗り場に着きました。 バスセンターを出発するころはまだ雨は降っていなかったのですが、ロープウェイ乗り場に着くころにはけっこう降りだしていました。 そしてロープウェイは時間通り9時に出発しました。 今日天気予報では晴だったんだけどなあ、どうなっているんだ。 一緒にロープウェイで来たご夫婦は雨具を着こんでいたので、僕もゴアの雨具を着ました。 周りはガスが厚く、視界は20メートルほど、ぜんぜん周りが良く分かりません。 ロープウェイ乗り場でもらった簡易地図をたよりに行きました。 八丁坂分岐についたころ、先に出発した方々が引き返してきました。 上にはまだ雪が残っており、たぶん雨風もあり、あきらめたのでしょうね。 僕も、ちらっとどうしようかなと思いましたが、残雪の経験はしているし、この程度ならアイゼンもいらないかなと。一応軽アイゼンは持ってきてるし・・・・、使わなかったけど。 ただ段々と風がひどくなってきました。 横からというか、下からも吹き上げてきた風がすごいんですよ。 もう少しで乗越浄土かなというところで、上から降りてきたご夫婦がいらっしゃいました。 「上はすごいですか」と聞いたら、「多分風速20メートルくらいの風が吹いてる。私たちもあきらめて戻ってきたんだ」と言われたので、乗越浄土までは上がってみようと思い、お礼を言ってご夫婦と別れました。 で、稜線に出ます。 ものすごい風が吹いています。これは無理かもと思いました。でも、ときどき風が弱くなる時があるんです、ほんの一時ですが。 で、伊那前岳方面を少し歩いてみることにしました。 でも、やはり雨風が吹きつけてきます。ひどいときは歩みを停めないと、吹き飛ばされそうになるんです。 乗越から八丁坂を下りるときには風が吹きつけていて、帽子を押さえてないと飛びそうになるし、顔を打つ雨が痛い、帽子を押さえているので手から雨の雫が伝わり、手首周りが濡れる。その時は気づかなかったけど、ロープウェイに乗るときに右腕が手首からひじにかけて濡れていた。 乗越からロープウェイ乗り場まで約20分で帰ってきました。 雨具はビショビショですが、ゴアテックスなので安心できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月28日 09時59分32秒
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