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カテゴリ:ハーブのある風景
ローズヒップが広く知られるようになったこともあって、
ハーブの知名度もぐんと上がりました。 今では、ドライハーブも比較的手に入りやすくなっています。 フレッシュハーブにドライハーブ、ティーバッグにバルクタイプ。 いろいろなタイプがあります。 今日は、フレッシュハーブとドライハーブの特徴について書こうと思います。 【フレッシュハーブ】摘みたての生のもの ・季節感がある ・香りが強い ・保存方法が多様(ハーブビネガー、オイルなど) ・水分含有量が多いため有効成分を抽出するには大量のハーブが必要 ・熱湯で抽出するとアクが出て、十分な抽出ができない ・いったん摘んでしまうと、そのままでは長く保存ができない 【ドライハーブ】乾燥したもの ・年間を通して手にいれやすい ・長期の保存が可能 ・乾燥することにより有効成分が濃縮されているので抽出しやすい ・乾燥の手間がかかる ・品質によって効能、味、香りなどに差がある ・湿気に弱い それぞれの特徴を活かして、 目的や好みに合った方法でハーブを楽しむのが一番ですね(^^) 私は、ドライハーブで入れたティーに フレッシュハーブを浮かべて香り付けをしたものがオススメです。 フレッシュとドライ、両方使っていいとこ取りの欲張りなハーブティーです(笑) これからの季節は、フレッシュハーブを浮かべて作った氷に、 ドライで入れたハーブティーを注いで、アイスティーなんてのもいいですね♪ やっぱり、欲張りですが・・・(笑) *-----------------------------------------------------------------------* 第4回目の今日は、可憐で優雅な花。 『ジャスミン』です。 ジャスミン 学名:Jasminum officinale 部位:花 効能:鎮静作用、殺菌、胃腸不良など ちまたでは、緑茶にジャスミンの香りをつけたものを 「ジャスミンティー」と呼んでいるようです。 香りをつけただけのものから、ジャスミンの白い花びらが混ざっているもの、 いろいろありますよね。 確かにジャスミンは、それだけでお茶にすると、 香りはありますがお味の方はちょっと物足りないハーブです。 お茶として味を調えてくれるものとブレンドすると、 ジャスミンのふくよかな香りが活かされて、心の底からリラックスさせてくれます。 中華料理などのあぶらっこい料理では、 お腹もお口もすっきりしてくれるジャスミンティーが本当によく合います。 今回の夏のスペシャルダイエットティーには、 ダイエットストレスと消化不良の緩和のためにブレンドしました。 香りに特徴があり、多すぎると苦味を伴うハーブなので、 19種類のうち下から4番目の比率でブレンドしました。 目を閉じて香りやあと味を意識すると、 これがジャスミンかな~と感じるくらいの割合でしょうか(笑) 中国茶は嫌いじゃないんだけど、ジャスミンティーだけは苦手・・・ と言う方でも飲んでいただける比率ですよ。 先着50名様お試しサンプル(約6g 1回分)プレゼントキャンペーン実施中 締め切り間近です → HMC お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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