ハーブのある庭

2008/03/25(火)01:36

大失敗‥

特別な出来事‥(63)

今日は‥‥久々に大失敗です‥ 連絡事項を正しく伝えなかったために、大惨事になりました‥ 怪我人が出るようなことではないから良かったけど、この業務の「伝達」の大切を痛感させられましたね。 疾病によって、禁忌となる事項は様々。 投薬ミスや、血圧などのバイタルサインを知らずに行う入浴も恐い。 今のデイに入って間もない頃、利用者をこけさせる大失敗をしたことがありましたが、今回はそれ以来の大きなミスだ‥ 別に気を抜いていたわけではないのだけどね。 どうにも、また余裕がなくなってきているのを実感しています。 介護の現場で一番大切なのは「余裕をもつこと」かもしれない。 日々の体調管理。 精神的安定。 プロ意識。 これらがないと、余裕は出ない。 今日は介護疲れという感じで、もう呆然でした‥ 今月は休みが少なすぎたし、いろいろと個人的にも悪いことが重なりすぎているし‥ そして、余裕がないときは、決まって失敗するものです。 目の前の業務に捕らわれすぎると、連絡を忘れたり、細かい不備が発生します。 そんなことは日常茶飯事。 いつもはそれが小さな不備だから表面化しなかったのですが、今回はそれがある意味では最悪の結果を招いてしまったのです。 だから、余裕がなかったから問題が起きた後も頭がフリーズ状態になり、正しい対処が全くできなかった。 自分の応用能力の未熟さに嫌気がさす(-_-) いくら学校の勉強ができても、知識が身についても現場で動けなかったら意味がないね。 そういう点では、今から現場でこういう失敗を重ね、勉強をするのも良いことでしょう。 今日はなぜか問題を起こす利用者が集中し、他の職員もパニック状態。 見事に全員がバタバタとしたまま仕事をし、最後はもう放心状態でした‥ 介護の仕事ですから、こういうこともあります。 理屈が通じないのは当たり前だし、生活に支障があるから介護が必要になるのだから‥ そうわかってはいても、今日はあまりにも辛かった‥ 自己管理をしようにも収入ないし‥と、また悪循環モードに入りそうなので、ここらで思考を停止させるのがベストでしょう。 自分の状況を冷静に、客観的に判断しないのも、給与が少ないハードワークの介護職には、自己管理のために必要なのだ思うようなりました。 それが、2008年から安定した状態で働けていた理由なので。 さて、明日は休みの予定ですが、休日ボランティア&全体会議で夜も遅くなるでしょう。 一体、いつまでこんな状態が続くことやら‥

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る