モーニング娘。さいたま5/5体験記

モーニング娘。CONCERT TOUR 2003 春
"NON STOP!"
さいたまスーパーアリーナ公演 体験記

参戦メンバー:5月4日 昼:吉丸さん・私
5月4日 夜:吉丸さん・私
5月5日 昼:総帥。社長・にしやん☆。店長・私
5月5日 夜:総帥。社長・にしやん☆。店長・あわわMGR・タイ原♂さん
吉丸さん・Tくん・ぽんいくん・ボギーくん・忠丸くん、私


<目次>
(1)久々の娘。コンへ
(2)<ライブ1>第6期メンバー初登場!
(3)<ライブ2>初日が終わり・・・
(4)<ライブ3>全員集合!円陣結成!
(5)<ライブ4>真っ赤になったアリーナ
(6)<ライブ5>圭ちゃんとモーニング娘。
(7)モーニング娘。の新たな1ページ
(おまけ)<ライブ曲順>


※感想など、私的な部分がございます。
 それぞれ意見があるかと思いますが、それはそれということでお楽しみください。

(1)久々の娘。コンへ
 
5月4日8時15分に家を出発し、車で吉丸さん宅へ向かいました。荷物を積み込み、さいたまスーパーアリーナへ向けて出発しました。ゴールデンウィークにも関わらず、道路は空いていて、9時半頃、現地近くに到着しました。とりあえず、会場近くを走り状況を確認しましたが、まだ朝早いこともあり人はまばらな感じでした。その後、大宮駅近くの駐車場に車を停め、荷物を用意して会場へ向かいました。先ほど同様まだ人はあまりおらず、グッズ販売ホールも並ばずに入ることができました。さいたま会場限定のCDキャリングケースを購入し、さいたま新都心駅地下のショッピングセンター内のファストフードで朝食をとりました。


(2)<ライブ1>第6期メンバー初登場!

11時45分頃に会場入りし、開演を待ちました。4日昼公演は、ステージ正面スタンド200レベルの7列目でしたので、ステージまでの距離はかなりありましたが、正面ということで、満遍なくステージをみることができました。この公演は、第6期メンバー初のステージ登場ということで、記念すべき公演なわけでした。
アンコールに入り、圭ちゃんの卒業コメントが終わると、6期メン登場。田中は「福岡の友達に絶対モーニング娘。で一番になってね!と励まされました!」、道重は「先輩たちとの始めてのステージで気合はいりまくりです!」、亀井は「野球でいうところの新人王を目指してがんばります!」、ミキティは「保田さんお世話になりました。これからももっと甘えさせてください!」とコメントし、最後に16人で『Do it!NOW』を歌いました。ぶっちゃけ・・・感想は・・・多いな!って思いました。ステージが遠かったこともありますが、誰がどこで歌って踊っているのかよくわかりませんでした。
また、ミキティがいるモーニング娘。はなんか不思議な感じでした。ミキティが『Do it!NOW』を歌ってるのを見ると、“ミキティ!モーニング娘。入り!”が実感されました。


(3)<ライブ2>初日が終わり・・・

昼公演が終わり、駐車場に戻り、飲み物を補充し、仮眠をとり、17時半に会場入り。徐々に、圭ちゃんとのステージが減っているからでしょうか、娘。たちのテンションもどんどん上がってくるのがわかりました。夜公演の席は、バックスタンド200レベル6列目、ステージの右後ろあたりです。さいたまのバックスタンド席はとてもいいです!へたすると、アリーナ席の最前よりもいいんじゃないでしょうか。ステージとの距離はもちろんですが、高低差があまりないことが、同じ目線で楽しめるのがいいと思います。さいたまクラスの会場になると、ステージの高さも相当なものですからね。特に、バックスタンドのファンの近くまできて盛り上げてくれたのは、矢口と梨華ちゃんです。360℃のファンを大切にしてくれていると感じました。
夜公演が終わり、再度グッズ売り場へ向かい、ポスターとカントリー娘。の写真を購入し、駐車場に戻り近くのファミレスで夜ご飯を食べました。その後、会場近くの月極駐車場に(良い子はマネしちゃだめよ)車を停めて、「あなたがいるから矢口真里」を聞きました。矢口も「実感が沸かない」といいつつ、公演中泣いてしまったことをいっていました。ラジオが終わり、0時半頃、吉丸くんとともに、車内にて就寝です。
翌朝、8時頃起床した私たちは、ファミレスにて朝食をとり、昨日と同じ駐車場へ。
用意をして、10時頃会場へ向かい、総帥。の昼公演のチケットを代理で手に入れていたのでその方と会い、お取引しました。
無事終了し、11時過ぎ頃、昼公演参加の総帥。とにしやん☆。と合流しました。
12時半過ぎに会場入りし、席はアリーナ席A-9の4列目です。これは、私がFCで当てたものですが、ステージ向かって右端です。ほとんど真横ともいえる位置です。ステージがほぼ見えない位置かと思っていましたが、ステージセットの関係でその心配もなく大丈夫でした。

圭ちゃんプレラストステージです。

あと1公演で終わりなんです。


(4)<ライブ3>全員集合!円陣結成!

 5日昼公演が終わり、外にでると、夜公演参加のメンバーが集合していました。その後、タイ原♂さんとも合流し、夜公演参加メンバー全員集合、つまり(株)日本ヲタドナルド初の全員集合となったわけです。間食をとり、各自グッズなど購入し、再び集合。
18時前に、全員で集合写真をとり、円陣結成!円陣は、横浜ごっちん卒コン以来です。総帥。の掛け声にあわせ、「いらっしゃいませ!がんばっていきまっしょい!」と気合をいれ、会場入りです。この円陣というのは不思議なもので、本当に気合が入るのです。今回は10人という部隊でもあったことで、まわりから見れば結構大きな勢力になっていたのではないかと思います。
私の席は、総帥。と一緒で、B-1-1番、2番です。ちなみに、にしやん☆。とあわわは、B-7、タイ原♂さんとぽんいはC-2、吉丸さんとT・ボギーと忠丸はスタンド席からの観戦です。
 18時過ぎ、会場が暗転し、ついに、圭ちゃん卒コンのスタートです。


(5)<ライブ4>真っ赤になったアリーナ

 順調にライブは進みました。途中、VenusMousseのコントでカオリンが娘。を11人というハプニングもありました。たぶん結構圭ちゃん卒コンでテンパってたんじゃないでしょうか。
 なんとか、『YES!POCKY GIRLS』の振り付けをこのツアー中にマスターしようと思いましたが、何せ曲のスピードが速く、振りの数も多いため無理でした。まさかポッキー系の2曲をこのツアーで歌うとは思わなかったのでノーマークでした。
ジャンケンぴょん大会は、5期メン4人がそれぞれ司会で4パターンあったみたいです。このさいたま4公演で一応全部見ることができましたが、誰が優勝したかは覚えていません。すいません。
そして、今回のツアーの見せ場ともいえるメドレー式の怒涛の勢い!とくに、『We‘re ALIVE』~『ここにいるぜぇ!』までの4曲は、窒息しそうな勢いです!
アンコールに入り・・・ここでファンから圭ちゃんへのプレゼント!圭ちゃんが大好きな赤でスタンドをいっぱいにします。会場中が真っ赤なペンライトで染まります。それは、ごっちん卒コンのときの前メンバーラストのタンポポのときに会場が黄色に染まったのと同じ光景でした。圭ちゃんの目に溢れる涙、カオリンが「赤は圭ちゃんが一番好きな色・・・みんな、あったかいねぇ。」と涙。なっちの「ちょっとおちゃめな保田圭ちゃんを贈る曲ができました。」というMCから『卒業旅行』を歌います。「温泉旅行なんて何年ぶりでしょう 気兼ねなく会話できる素敵なやつら 身長とか年齢とか違うけど 長い付き合い」もうこの時点で完璧に涙です。4日の公演からここの部分は何度聞いても涙がでてきます。CDであれだけなんどもきいていても、やっぱり生は、というか、卒コンのその場になると涙がでてきます。この曲は、今年の正月に、保田・矢口・石川が家族とともに温泉旅行にいったという実際の話をもとにつくられたもので、そういった面でも心にしみる曲になってるんじゃないでしょうか。
曲が終わり、それぞれのメンバー紹介をし、6期メン登場。16人で『Do it!NOW』を歌いました。


(6)<ライブ5>圭ちゃんとモーニング娘。

 アンコールが終わっても、圭ちゃんコールはなりやむことはなく続きました。『Never Forget』を歌い、メンバー全員がふたたびステージへ。カオリンが圭ちゃんに『メンバーが一言ずついうからね。』と。
 5期メンはまたも涙・・・そして、愛ちゃんは、泣き崩れてしまいました・・・。圭ちゃんはそんな愛ちゃんに「立ちなさい!」と。愛ちゃんも「はい・・・。」と。最後まで愛ちゃんにとって、圭ちゃんは本当のお姉さんみたいな存在であったんだな。と思います。
 4期メン。アイボンが「無理だと思うけど・・・モーニング娘。卒業しないで!」と涙で叫ぶと、圭ちゃんが泣き崩れる。そして、梨華ちゃんが「おばちゃんとかってずっといってたけど、大好きなお姉さんだったんだよ。」と。見ていられなかった。私も、涙が止まらなかった。ごっちんのときとは、また違う寂しさを感じる瞬間だった。
 市井が卒業し、唯一の同期だった矢口は、寂しさを押し殺そうとしているのがわかった。けど、結局泣いてしまった。
 なっちもリーダーのカオリンも、第1期メンバーでありながら、年上の圭ちゃんに助けられた。2人の衝突の仲裁をし、副リーダーとして中澤リーダーが抜けた新リーダーのカオリンを支えた。なっちと圭ちゃんが、カオリンと圭ちゃんががっちりの抱き合った。
 
圭ちゃんは最後にこういった。
「私にとって、とっても大きな5年間でした。本当の妹のようなかわいいメンバー、いつも心配してくれるお父さんのようなつんく♂さん。ずっとずっと声援を送ってくれた大切な・・・仲間!!本当にみんなと出会えてよかった。伝えたい気持ちは、やっぱりひとつ。みんなどうもありがとう!」

圭ちゃんコールはその後、3分以上続いた。
公演がおわっても、アリーナのファンは帰らず、圭ちゃんコールを続けた。会場の方に迷惑になるのはわかってる・・・もうこの会場に圭ちゃんが、モーニング娘。がいないのはわかってるけど、ファンは圭ちゃんコールをやめることはなかった。
会場の外にでても、それはかわりなかった。いたるところで、圭ちゃんコールが巻き上がっていた。
それは、私たち(株)日本ヲタドナルドメンバーも例に漏れず、全員で集合し、圭ちゃんコールを立ち上げました。そして、ほとんどのメンバーが目を赤くしていました。


(7)モーニング娘。の新たな1ページ

ごっちん卒コンのときは、泣かないように頑張っていたカオリンや梨華ちゃんが泣いてしまったのは、それだけ圭ちゃんがモーニング娘。にとって大きな存在であったことを証明していたと思います。(ごっちんが大きな存在でないというわけではありません)それを見てしまっただけで、涙々でした。
 矢口のラジオを通じて、2週間前、1週間前、そして、前日と、矢口の日に日に近くなる圭ちゃん卒業への心境を聞いていたのも、つらかったです。
 そして、愛ちゃんが泣き崩れる瞬間、この子は本当に感情を隠せない素直な子なんだなぁと思いました。ごっちん卒コンの後、ステージ裏でのインタビューにも泣いてしまって何一つコメントできなかった愛ちゃん。しっかりコメントするべき!というご意見もあるかもしれませんが、私は愛ちゃんに限らず、そういう彼女たちの本当の面をもっと見たいと思います。そんな愛ちゃんに対して、圭ちゃんが「立ちなさい!」と言ったとき。本当に圭ちゃんがお姉さん的存在であったことを窺わせる瞬間だと感じました。

 とにかく、今回の5月5日がモーニング娘。にとって新たな1ページになったことは確実だと思います。これだけ大切だった圭ちゃんが娘。を卒業し、第6期メンバーが正式加入しました。このことが、これからのモーニング娘。に悪い影響を与えないことだけを祈ってます。そして、おとめ組・さくら組への分割も決まっており、今後も忙しくなりそうですが、一ヲタとして見守っていきたいと思います。

参戦した皆様、お疲れ様でした!!


(おまけ)<ライヴ曲順>

1、AS FOR ONE DAY
2、TOP!
3、すっごい仲間
~MC~
4、モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
5、恋愛レボリューション21
6、強気でいこうぜ!
~MC~
~ユニットスーパーメドレー(6~10)~
6、ズルい女(英語Ver.)(ココナッツ娘。)
7、初めてのハッピーバースディ!(カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。))
8、オサヴリオから1曲(飯田圭織)
9、WOW WOW WOW(プッチモニ)
10、ロックンロール県庁所在地~おぼえちゃいなシリーズ~(ミニモニ。)
~モーニング娘。ジャンケンぴょん大会(VTR)~
11、LOVEマシーン
12、「すごく好きなのに・・・ね」
13、YES!POCKY GIRLS
~MC~(Venus Mousse)
14、女神~Mousseな優しさ~
~MC~(POCKY GIRLS)
15、そうだ!We’re ALIVE
16、I WISH
17、ザ☆ピ~ス!
~MC~
18、ここにいるぜぇ!
~アンコール~
19、卒業旅行~モーニング娘。旅立つ人に贈る唄~
20、Do it!NOW
~アンコール2~(5日夜公演のみ)
21、Never Forget(Rock Ver.)(保田圭+モーニング娘。)



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