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カテゴリ:Books
秋ということで、読書ですね。秋になると読書欲が沸くって本当ですね。私は今司馬遼太
郎の「いいふらし団右衛門」っていう短編があつまったやつを読んでます。司馬さんにし ては、まあまあでしょうか。でも「売ろう物語」は面白かったです。 ちなみに、私が面白かったと思うのは、なぜかGaku-MCの「僕は僕で誰かじゃない」でし た。彼は黒人に憧れていろいろな経験をつんでいくのですが、最終的に彼のいたる結論っ て言うのが素晴らしい。私は、今ふと考えてどの本によってHIPHOP的な考えの基盤を得た かというと、これだと思ったんです。彼のMCとしてどうこうは、私は知りませんが、この 本はHIPHOP好きなら読んでみるべきです。ものすごく納得できます。アメリカ文化の HIPHOPの現状とかじゃなくて、「HIPHOPを好きな日本人」について、地に足の着いた文章 で考えさせられる内容です。ぜひ、お試しあれ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.10.02 23:43:22
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