魅惑の西洋食器でテーブルコーディネートを

2007/06/17(日)00:11

休日の市内散歩

梅雨入りしたばかりというのに、今日は快晴、日差しはきついのですが爽やかな感じでお散歩日和。先日このブログに書いた御陵のある辺り(この時のすぐ近く)へ行こうかとも思ったのですが、もう少しだけ足を延ばしてみました。 近所の山(といっても低いです)にぐるりと囲まれたダム湖の方へ。その山のひとつは市内(といっても私が勤務する会社のある隣の市にまたがっています)で一番高い山で、天照大神の孫、邇邇芸命(ニニギノミコト)が素戔嗚尊(スサノオノミコト)から天津日継(古代倭国統一の資格)を譲り受けた場所という伝説のあるところです。事実であればすごいこと! このダムは工業用、先日のブログで書いていた女性の遺体が川の中に沈み捜索してもみつからなかったという川を水源としています。 春は桜にみもざ、夏は紫陽花、秋は紅葉がきれいで、冬には約1万羽のカモが飛来してきます。地元では有名なハイキング&デートコースとなっていて、野鳥も多いのでバードウォッチング目的の人も多く訪れます。今、約2000本の紫陽花が見頃できれいです。 ダム建設工事の際、昭和37年~41年(ダムは41年完成)にかけて発掘調査が実施されています。この辺り、100基を越える古墳時代後期の古墳が点在(密集というべきかも知れません)しているのです。未調査のものもあったということですが、関係者の事故死などで打ち切りとなった模様です。ですので正確な数はわかっていません。この時の調査で出土したものは地元の図書館に併設の展示館で保管されています。 下の石も何かのモニュメントのようで実は古墳だそうです。湖底にもたくさんの古墳が沈んでいるそうです。 夕焼けがとてもきれいでした。地元再発見の旅、やはりいいですね!この市にいる間に周れるところはまわりたいと強く思いました。

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