無責任に信任した人へ(国民審査2024
衆院選の時に同時に最高裁判事の国民審査が行われるのだけれども。なんだかよくわからないからそのまま入れたという人。それは大きな誤り。国民審査でそのまま紙を入れると信任したことになり、棄権するときにはその旨申し出て紙をもらってはならない。〇をつけるとそれは無効票になる。という大原則をどれだけの人が正しく理解しているのだろうか。無責任に信任票を入れるから本来罷免されるべき判事が生き残る。今までバツが多かった最大比率は15.17%。~沖縄の返還をめぐって「核付き返還やむなし」という趣旨の発言をした人~無責任に信任票をいれる人がいなければ比率はもっと多かったはず。個人的には今回は・・・とある裁判の判例(補足意見)からどうしても同意できない人がいたのでソレを不信任としてバツつけてきた。「現代社会の流れに逆行しているだろぉ」とかなりイラついた。今回はその不信任を出すために衆院選投票に行ったともいえる。過半数には届かないだろうけど、時代に逆行する考え方をする人は最高裁判事をやってはならないと考えている。 今回は6人中3人の判例が3年以上にまたがっていたので ホボそれらすべて(3年分)を調べてみた。 それくらいやってもいいんじゃないかと思っている。 残り3人に関してはあらゆるところで「考えかた」を披露していて それらを読んで微妙な感じの人はいたけど、そこは甘んじて信任。というか。憲法改正して在職2年以上を対象にしないと、どんな判例を出すのかわからねぇじゃぁねぇか、と思う。 現状では、任官されてから初めての衆院選か 任官されてから?10年以上経過したのちの衆院選で。 現状でネットで判例が参照できるのは3年分。 少なくとも在籍2年以上じゃないと十分な判例は得られない。 ノーチェックで10年は居続けることが可能なわけだ。憲法を改正してはならないという間抜野郎はいるけれども、必要なものは改正していくべきだろぉ。絶対に国民審査に関する項目は改正するべきだろう。事前に書こうとも思ったけれども、事後になったね。ん?衆院選はどういう風に入れたのかって?それは秘密。ただ・・・面識はあるけど、人望がないと思ってる人には投票しない。それがすべてだ。おしまい